2024/04/04 更新

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タニグチ ユリ
谷口 友梨
TANIGUCHI Yuri
所属
人間文化学研究院
部局
人間文化学部 人間関係学科
職名
講師
外部リンク

学歴

  • 立命館大学   文学研究科   人文学専攻

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    国名: 日本国

  • 大阪市立大学   文学研究科   人間行動学専攻

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    国名: 日本国

学位

  • 博士(文学) ( 2020年12月   大阪市立大学 )

  • 修士(文学) ( 2011年3月   立命館大学 )

研究キーワード

  • 社会心理学、実験心理学

  • 社会的認知

  • 潜在推論

  • 対人認知

経歴

  • 滋賀県立大学   人間文化学部 人間文化学部生活文化学科・人間関係専攻   講師

    2022年4月 - 現在

  • 京都文教大学   総合社会学部   講師

    2019年4月 - 2022年3月

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    国名:日本国

所属学協会

  • 法と心理学会

    2016年6月 - 現在

  • 日本グループ・ダイナミックス学会

    2016年4月 - 現在

  • 日本認知科学会

    2012年9月 - 現在

  • 日本心理学会

    2009年6月 - 現在

  • 日本社会心理学会

    2009年6月 - 現在

研究分野

  • 人文・社会 / 社会心理学

  • 人文・社会 / 実験心理学

委員歴

  • 法と心理学会   常任編集委員会事務局  

    2021年10月 - 現在   

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研究シーズ

  • 社会的認知に影響をもたらす要因とその帰結

論文

  • 未来の自分との距離感と将来志向的行動の関連性: 大学生の学業意欲と将来への準備行動の検討(印刷中) 査読

    谷口友梨, 藤田政博

    キャリア教育研究   43 ( 1 )   2024年9月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 商業施設における犯罪予防行動を促進するための試み:自転車施錠行動に焦点をあてた社会実験(印刷中) 査読

    谷口友梨, 浅野綾花, 太田利歩, 内片玲, 川﨑杏, 河原﨑柚名, 渡部結, 有川洋平, 室谷真喜雄

    人間環境学研究   22 ( 1 )   2024年6月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

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  • 事件の発生時期が量刑判断にもたらす影響:判決文をもちいた検討 査読

    谷口友梨

    法と心理   23   95 - 107   2023年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 量刑判断における心理的距離の影響を抑制する要因の検討 査読

    谷口 友梨,池上 知子

    法と心理   21 ( 1 )   109 - 122   2021年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   参加形態:共同(主担当)  

  • Influence of Psychological Distance on People’s Willingness to Help Accident Victims: Discrepancies Between Implicit and Explicit Inferences 査読 国際誌

    Yuri Taniguchi, Tomoko Ikegami

    SAGE Open   11 ( 3 )   2021年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   参加形態:共同(主担当)  

    DOI: 10.1177/21582440211033251

  • 量刑判断にもたらす心理的距離の影響:事件の発生時期に着目して 査読

    谷口友梨, 池上知子

    法と心理   18 ( 1 )   99 - 116   2018年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 自発的特性推論と他者の行動予測:心理的距離の変化がもたらす影響 査読

    谷口 友梨,池上 知子

    認知科学   25 ( 2 )   172 - 187   2018年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   参加形態:共同(主担当)  

  • 心理的距離が対人認知プロセスに及ぼす影響 : 解釈レベル理論の観点から 査読

    谷口 友梨,池上 知子

    人文研究 : 大阪市立大学大学院文学研究科紀要   69 ( 1 )   99 - 114   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 対人認知場面での自発的推論を規定する要因:解釈レベル理論に基づく検討 査読

    谷口友梨, 池上知子

    実験社会心理学研究   57 ( 2 )   78 - 92   2018年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Can spontaneous trait inferences be based on spontaneous motive inferences?

    Taniguchi, Y, Yagi, Y

    Ritsumeikan Journal of Human Sciences   35 ( 35 )   103 - 114   2017年2月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立命館大学人間科学研究所  

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10367/7958

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MISC

  • 大学生の未来の自分との距離感が学業と就職への意欲を高める

    谷口友梨, 藤田政博

    日本心理学会第87回大会   2023年9月

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    担当区分:筆頭著者  

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  • 事件の発生時期は量刑判断に影響するのか-判例を用いた分析-

    谷口友梨

    法と心理学会第23回大会   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者  

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  • 加害者の子どもに対する排斥行動の抑制要因の検討:犯罪動機の悪質性と犯罪原因信念の観点から

    谷口友梨

    日本心理学会第85回大会   2021年9月

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    担当区分:筆頭著者  

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  • 加害者家族に対する連合スティグマの抑制要因の検討

    谷口友梨

    法と心理学会第21回大会   2020年10月

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  • 心理的距離が援助行動に及ぼす影響の抑制可能性に関する検討:潜在的推論と顕在的判断の関連

    谷口友梨, 池上知子

    日本心理学会第83回大会   2019年9月

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  • How does psychological distance influence the willingness to help the victim of an accident? Discrepancy between implicit and explicit inferences 査読

    Taniguchi, Y, Ikegami, T

    3rd Biennial International Convention of Psychological Science   2019年3月

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  • 量刑判断に対する心理的距離の影響を抑制する要因の検討

    谷口友梨, 池上知子

    法と心理学会第18回大会   2017年10月

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  • How changes in temporal distance affect prediction of an actor’s future behavior based on spontaneous trait inferences.

    Taniguchi, Y, Ikegami, T

    The 31st International Congress of Psychology   51   1098 - 1098   2016年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

    Web of Science

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  • 空間的距離の変化が他者の行動予測に及ぼす影響

    谷口友梨, 池上知子

    日本社会心理学会第56回大会   2015年10月

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  • Effects of temporal distance on spontaneous goal and trait inferences.

    Taniguchi, Y, Ikegami, T

    The 15th Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology   2014年2月

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  • 行為者との心理的距離が自発的推論に及ぼす影響-空間的距離による検討-

    谷口友梨, 池上知子

    日本社会心理学会第54回大会   2013年11月

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  • 自発的な他者推論過程に関する検討

    谷口友梨, 池上知子

    日本社会心理学会第53回大会   2012年11月

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  • Go/No-Go Association Taskによる自発的特性推論の検出可能性の検討

    谷口友梨, 八木保樹

    日本心理学会第75回大会   2011年9月

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  • 行為者に対する相互作用の予期が自発的特性推論に及ぼす影響

    谷口友梨, 八木保樹

    日本社会心理学会第52回大会   2011年9月

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  • 反証事例の自発的想起を媒介した検索容易性効果

    織田 涼, 谷口友梨, 木原香代子, 八木保樹

    日本心理学会第75回大会   2011年9月

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  • 集団成員間の帰属過程に基づく自発的特性転移

    谷口友梨, 織田 涼

    日本社会心理学会第51回大会   2010年9月

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  • 実際の行動観察に基づく自発的特性推論

    谷口友梨, 八木保樹

    日本心理学会第74回大会   2010年9月

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受賞

  • 研究奨励賞

    2018年3月   大阪市立大学文学部・文学研究科教育促進支援機構  

    谷口 友梨

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  • Best oral presentation

    2016年10月   The 10th East Asian Association of Psychology and Law Conference  

    谷口 友梨

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 事件の発生時期が裁判員の心的過程と集団討議にもたらす影響

    研究課題/領域番号:20K14145  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究  若手研究

    谷口 友梨

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

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  • How Does Psychological Distance Influence the Willingness to Help the Victim of an Accident? Discrepancy between Implicit and Explicit Inferences

    2019年3月

    公益財団法人日本科学協会  海外発表促進助成 

    谷口 友梨

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 量刑判断における潜在的推論の影響-事件の発生時期に着目して-

    2016年4月 - 2017年3月

    公益財団法人日本科学協会  笹川科学研究助成<学術研究部門・人文・社会系> 

    谷口友梨

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • Effects of temporal distance on spontaneous goal and trait inferences.

    2014年2月

    日本心理学会  国際会議等参加旅費補助 

    谷口 友梨

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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講演・口頭発表等

  • 心理的距離と原因帰属の関係:日本とアメリカの比較研究

    谷口友梨

    日本社会心理学会第63回大会  2022年9月 

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    開催年月日: 2022年9月

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  • How is associative stigma in family members of perpetrators inhibited?

    Yuri Taniguchi, Ryoma Nakao

    The 32nd International Congress of Psychology  2021年7月 

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    開催年月日: 2021年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • How does psychological distance from a crime case affect a guilty judgment? Causal relationship between implicit and explicit inference.

    Taniguchi, Y

    OCU International Psychology Seminar 2018 Welcoming Dr. Véronique Salvano-Pardieu Moral, Reasoning, and Culture  2018年7月 

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  • 犯罪事件の発生時期に対する心理的距離が量刑判断にもたらす影響

    谷口友梨

    大阪市立大学大学院文学研究科大学院研究フォーラム  2017年11月 

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  • 犯罪事件に対する心理的距離が量刑判断にもたらす影響:事件の発生時期に着目して

    谷口友梨, 池上知子

    日本グループ・ダイナミクス学会第64回大会  2017年10月 

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  • How does the psychological distance from the crime case affect guilty judgment?

    Taniguchi, Y

    The 10th East Asian Association of Psychology and Law Conference  2016年10月 

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  • 行動予測に対する自発的推論の影響-解釈レベル理論を用いた検討-

    谷口友梨, 池上知子

    関西心理学会第126回大会  2014年11月 

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  • 自発的推論に対する空間的距離の効果

    谷口友梨, 池上知子

    日本社会心理学会第55回大会  2014年7月 

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  • The possibility that spontaneous trait inference is mediated by spontaneous goal inference regarding an observed person’s behavior.

    Taniguchi, Y

    OCU International Psychology Workshop on Inference  2013年10月 

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  • 競争場面と他者との関係性がもたらす不安への影響の検討

    谷口友梨

    関西心理学会第121回大会  2009年11月 

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担当経験のある科目(授業)

  • 心理学

    2023年4月 - 現在 機関名:長浜バイオ大学

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  • 卒業研究・論文Ⅱ

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • パーソナリティ心理学

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 人間関係論基礎演習

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 人間関係論演習Ⅲ

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 卒業研究・論文Ⅰ

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 行動論演習

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 心理・発達・行動学実験演習

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 社会心理学

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 人間関係論演習Ⅰ

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 環琵琶湖文化論実習 (人間関係)

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 心理学基礎

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 人間関係論演習Ⅱ

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 人間関係の科学B

    2022年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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  • 文化心理学特論

    2020年10月 - 2021年3月 機関名:大阪市立大学

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  • 総合社会学とキャリア構築

    2020年4月 - 2022年3月 機関名:京都文教大学

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  • 社会・集団・家族心理学特論

    2019年10月 - 2020年3月 機関名:大阪市立大学

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  • 総合社会学演習Ⅴ、Ⅵ

    2019年4月 - 2023年3月 機関名:京都文教大学

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  • 総合社会学演習Ⅲ

    2019年4月 - 2022年9月 機関名:京都文教大学

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  • 文化心理学

    2019年4月 - 2022年9月 機関名:京都文教大学

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  • 組織心理学

    2019年4月 - 2022年3月 機関名:京都文教大学

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  • 社会心理学概論

    2019年4月 - 2022年3月 機関名:京都文教大学

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  • 初年次演習

    2019年4月 - 2022年3月 機関名:京都文教大学

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  • 総合社会学演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ

    2019年4月 - 2022年3月 機関名:京都文教大学

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  • 総合社会学実習D(心理学実験・調査実習)

    2019年4月 - 2022年3月 機関名:京都文教大学

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  • 心理社会

    2018年10月 - 2019年3月 機関名:大阪薬科大学

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  • 心理学への招待

    2018年4月 - 2020年9月 機関名:大阪市立大学

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  • 産業心理学

    2018年4月 - 2019年9月 機関名:滋賀県立大学

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  • 産業心理学

    2016年9月 - 2017年3月 機関名:産業技術短期大学

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  • 犯罪心理学

    2016年4月 - 2019年3月 機関名:大阪国際福祉専門学校

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  • 心理学

    2016年4月 - 2018年9月 機関名:大阪河﨑リハビリテーション大学

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  • 患者の心理

    2015年5月 - 2019年3月 機関名:清恵会医療専門学院

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社会貢献活動

  • 対人認知の心理学:私たちは他者をどのように理解している?

    役割:講師

    高大連携事業(愛知県立西尾東高等学校)  2023年6月

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    種別:講演会

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  • 行動科学的な視点からみた犯罪抑止活動:防犯行動促進への提言

    役割:講師

    滋賀県  令和4年度「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり実践県民会議総会  2023年2月

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    種別:講演会

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  • 対人認知の心理学:私たちは他者をどのように理解している?

    役割:講師

    滋賀県立大学  令和4年度滋賀県立高等学校生徒を対象とする大学連続講座  2022年8月

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    種別:出前授業

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  • 社会心理学の初歩:説得的コミュニケーションに触れる

    役割:講師

    京都文教大学  公開講座  2022年3月

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    種別:セミナー・ワークショップ

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  • チームとして働くためには

    役割:講師

    京都文教大学産業メンタルヘルス研究所  第5回「産業メンタルヘルス研究所ワークショップ」  2022年1月

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    種別:セミナー・ワークショップ

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