2024/05/01 更新

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ハヤシ タダシ
林 宰司
HAYASHI Tadashi
所属
環境科学研究院
部局
環境科学部 環境政策・計画学科
職名
准教授
外部リンク

私の一言メッセージ

  • 貿易や直接投資などの国境を超える経済活動と環境問題の発生構造,およびそれに関連する政策の分析,環境政策の国際波及に関心があります。

学歴

  • 京都大学   経済学研究科   経済動態分析専攻

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    修了課程: 博士課程

    国名: 日本国

  • 慶應義塾大学   経済学部

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    国名: 日本国

学位

  • 博士(経済学) ( 2005年9月   京都大学 )

  • 経済修士 ( 1999年3月   京都大学 )

  • 経済学士 ( 1997年3月   慶應義塾大学 )

研究キーワード

  • 環境経済学,環境政策

  • 環境政策

  • 環境経済学

経歴

  • 滋賀県立大学   准教授

    2010年1月 - 現在

  • 滋賀県立大学   講師

    2008年4月 - 2009年12月

  • 滋賀県立大学   環境科学部 環境政策・計画学科   准教授

    2010年1月 - 現在

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    国名:日本国

  • 滋賀県立大学   環境科学部 環境政策・計画学科   講師

    2008年4月 - 2009年12月

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    国名:日本国

  • 高崎経済大学   准教授

    2005年4月 - 2008年3月

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    国名:日本国

  • - 高崎経済大学 経済学部 経済学科 助教授

    2005年

  • 高崎経済大学

    2002年4月 - 2008年3月

  • 高崎経済大学   講師

    2002年4月 - 2005年3月

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    国名:日本国

  • 日本学術振興会 特別研究員(DC.1)

    1999年 - 2002年

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所属学協会

  • 日本環境会議

    2008年4月 - 現在

  • 環太平洋産業連関分析学会

    2008年4月 - 現在

  • 日本環境学会

    2008年4月 - 現在

  • 環境経済・政策学会

    2008年4月 - 現在

  • 日本経済政策学会

    2008年4月 - 現在

  • 日本経済学会

    2008年4月 - 現在

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研究分野

  • 人文・社会 / 経済政策

  • 環境・農学 / 環境政策、環境配慮型社会

学会等における役職

  • 日本現代中国学会  関西部会理事  副会長、理事、支部長等   2020年10月1日 ~ 2023年3月31日

  • 環太平洋産業連関分析学会  大会組織委員  その他役職   2020年4月1日 ~ 2022年3月31日

  • 環太平洋産業連関分析学会  地域連携部会委員  その他役職   2020年4月1日 ~ 2022年3月31日

  • 環太平洋産業連関分析学会  企画部会委員  その他役職   2020年4月1日 ~ 2022年3月31日

  • 環太平洋産業連関分析学会  運営委員  その他役職   2020年4月1日 ~ 2022年3月31日

  • 環太平洋産業連関分析学会  和文誌編集委員  その他役職   2020年4月1日 ~ 2022年3月31日

  • 環太平洋産業連関分析学会  大会プログラム委員  その他役職   2020年4月1日 ~ 2022年3月31日

  • 日本現代中国学会  会計監査委員  その他役職   2019年10月1日 ~ 2022年3月31日

  • 環太平洋産業連関分析学会  セミナー実行委員  その他役職   2019年4月1日 ~ 2023年3月31日

  • 日本経済政策学会  関西部会理事  副会長、理事、支部長等   2013年4月1日 ~ 2016年3月31日

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論文

  • グローバル経済下の地球環境政策 査読

    林 宰司

    2005年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

    その他リンク: http://hdl.handle.net/2433/144516

  • 発展途上国の環境政策と多国籍企業の参入・退出 査読

    林 宰司

    1999年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(修士)  

  • 【書評】大塚健司著『中国水環境問題の協働解決論 ―ガバナンスのダイナミズムへの視座―』

    林 宰司

    環境経済・政策研究   14 ( 1 )   75 - 77   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   参加形態:共同(主担当)  

    その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/reeps/14/1/14_75/_pdf/-char/ja

  • 近江八幡市ヨシ群落保全創造業務委託研究報告書

    秋山道雄,井手慎司,小野奈々,香川雄一,金谷健,上河原献二,近藤隆二郎,高橋卓也,林宰司,平山奈央子,松本健一,村上一真

    近江八幡市ヨシ群落保全創造業務委託研究報告書   2014年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科   参加形態:共同(副担当)  

  • 再生資源貿易と公害輸出

    林 宰司

    天地人   23   8 - 9   2014年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:総合地球環境学研究所  

  • 中国の水資源問題分析のための視点と手法

    林 宰司

    龍谷大学社会科学研究年報   43   159 - 162   2013年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:龍谷大学社会科学研究所  

  • 野洲市環境基本計画中間見直し業務報告書

    秋山道雄・井手慎司・小野奈々・香川雄一・金谷健・近藤隆二郎・柴田裕希・高橋卓也・富岡昌雄・林宰司・松本健一

    野洲市環境基本計画中間見直し業務報告書   2012年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科   参加形態:共同(副担当)  

  • 公害輸出をめぐる現状と課題

    林 宰司

    人権と部落問題   63 ( 8 )   33 - 41   2011年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人部落問題研究所  

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書籍等出版物

  • Empirical Research on Environmental Policies in China: China Towards Decarbonization and Recycle Economy

    Kiyoshi Fujikawa( 担当: 分担執筆 範囲: Tadashi Hayashi, Chapter 3: Plastic Recycling Policy in China and the Waste Plastic Trade)

    Springer  2024年1月  ( ISBN:978-9819959563

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    総ページ数:173   担当ページ:37-54   記述言語:英語   著書種別:学術書

    その他リンク: https://www.amazon.co.jp/Empirical-Research-Environmental-Policies-China/dp/981995956X/

  • サステイナブル社会とアメニティ

    高崎経済大学附属産業研究所, 加藤, 一郎, 山田, 博文, 水口, 剛, 西野, 寿章, 矢野, 修一, 柳瀬, 明彦, 浜本, 光紹, 伊佐, 良次, 藪田, 雅弘, 林, 宰司, 山川, 俊和, 柘植, 隆宏, 庄子, 康, 荒井, 裕二, 小安, 秀平, 中条, 護, 堀田, 知宏, 水野, 玲子

    日本経済評論社  2008年3月  ( ISBN:9784818819948

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    総ページ数:301p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

  • 新地場産業と産業環境の現在

    高崎経済大学附属産業研究所, 武井, 昭, 吉田, 敬一, 長谷川, 秀男, 林, 宰司, 西野, 寿章, 植松, 豊, 三谷, 徹男, 岸田, 孝弥, 伊藤, 匠, 柘植, 隆宏, 庄子, 康, 木元, 正司, 野崎, 明

    日本経済評論社  2007年3月  ( ISBN:9784818819313

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    総ページ数:318p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

MISC

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日中間再生資源貿易・リサイクル産業の環境経済分析

    研究課題/領域番号:24710047  2012年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    林 宰司

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

    再生資源貿易は国際分業の観点からは経済効率的であると考えられる一方で,途上国に環境負荷を集積させている可能性がある。本研究では,日中間の再生資源貿易ならびにリサイクルを事例として分析を行った。
    中国は労働コストの面で再生原料製造に,生産技術の水準が高い日本はリサイクル製品製造に競争力を持っており,マテリアルリサイクルの製造工程における垂直的分業が経済効率的である。しかし,低品質の再生原料を用いたリサイクル製品は,複数回のリサイクルには適さない場合がある。マルチサイクルの国際分業を推進するためには,中国におけるリサイクル技術向上の支援策が必要である。

  • 東アジアにおける貿易・環境政策波及効果の研究

    研究課題/領域番号:19730180  2007年 - 2009年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    林 宰司

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    配分額:3830000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:630000円 )

    経済のグローバル化とともに、京都議定書下のクリーン開発メカニズム(CDM)のように積極的に市場メカニズムを活用し、経済効果、環境改善効果の波及を狙う政策手段が現れた。統計データを用いたモデルによる分析では、経済効果・環境改善効果の両側面からどの地域に投資するのがよいか、制度的分析ではこうした政策チャネルを通じて途上国内の環境政策に影響を与えうることを明らかにした。

  • 東アジアの経済発展と環境政策

    研究課題/領域番号:18078002  2006年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特定領域研究  特定領域研究

    森 晶寿, 稲田 義久, 藤川 清史, 竹歳 一紀, 兒山 真也, 林 宰司, 楠部 孝誠, 陳 禮俊, 孫 穎, 吉田 弘之, 藤川 清史

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    配分額:70600000円 ( 直接経費:70600000円 )

    東アジアでは,民主化及び民主的制度の導入,外国からの環境援助・CDM は,国内の環境ガバナンスの強化に一定の役割を果たしたものの,環境悪化の根源的な要因となっている輸出主導型工業化・成長戦略を転換させることはできなかった.この結果,越境環境問題も深刻化しているが,その半面,経済的な相互依存が深化しているため,地域環境ガバナンスや地域貿易協定や地域炭素市場の創設などの効率的な問題解決手段を導入する機械を生み出している.しかし実際には,主要国の経済利益との不一致と環境規範の相違に起因する問題認識の相違により,実現できなかった.

  • 途上国における温暖化対策と持続可能な発展-「京都」以後の国際制度設計をめざして

    研究課題/領域番号:16310025  2004年 - 2007年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    高村 ゆかり, 新澤 秀則, 大島 堅一, 林 宰司, 亀山 康子, 橋本 征二

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    配分額:10450000円 ( 直接経費:9700000円 、 間接経費:750000円 )

    途上国における温暖化対策の推進と持続可能な発展の実現をいかに両立させうるかを分析し、途上国が参加する中長期的な国際制度の設計に必要な条件を検討し、明らかにするという本研究課題の目的に照らし、第一に、現行の京都議定書の国際制度の評価と課題の分析を行った。クリーン開発メカニズム(CDM)をはじめとする京都メカニズムや資金供与メカニズムなど、京都議定書は、途上国の温暖化対策と持続可能な発展を支援する一定のしくみを有しているが、途上国の発展の道筋を大きく転換しうるポテンシャルは十分ではない。温暖化対策を進めつつ持続可能な発展をめざす方向へ途上国の立場を転換しうる要因は様々あるが、とりわけ、削減の約束の形態と衡平性、排出量取引制度をはじめとする市場メカニズムなどを重要性の高い要因として同定された。特に、市場メカニズムは、費用対効果の高い方法での削減を可能にする手法としてだけでなく、温室効果ガスの排出の費用を明確にし、温室効果ガス削減に価格をつけることにより、削減技術の市場価値を高め、削減技術の開発、普及のインセンティヴを与える手法として評価されており、さらに、温暖化対策を支援する投資・資金のフロー、技術移転を生み出す機能がある。市場メカニズムの導入が国際制度の大枠を規定する一方で、市場メカニズムの導入がはらむ問題への対処も不可欠である。
    第二に、国際制度に関する諸提案の分析を行った。各提案のたつ前提条件や価値判断が異なるため、一定のありうるシナリオのもとでどのような提案が最も合意可能であり、その場合提案にはどのような利点や問題点があるのかをシナリオ・アプローチにより検討した。そして、途上国の温暖化防止努力を引き出す国際制度案として現実性を帯びてきている持続可能な発展政策と措置(SD-PAMs)提案、セクター別アプローチなどに焦点を置いて検討を行い、その利点と限界を明らかにした。

  • 多国籍企業の参入・退出と環境

    研究課題/領域番号:99J04679  1999年 - 2001年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    林 宰司

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    配分額:2700000円 ( 直接経費:2700000円 )

講演・口頭発表等

  • 中国経済のグローバル化と環境負荷:製造業およびリサイクル産業の観点から

    林 宰司

    日本現代中国学会2021年度関西部会大会  2021年6月 

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    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 中国経済のグローバル化と環境負荷:製造業およびリサイクル産業の観点から 招待

    林宰司

    日本現代中国学会2021年度関西部会大会  2021年6月  日本現代中国学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

     中国は改革開放以降、外資導入を積極的に行うことで経済成長を遂げてきたが、それは環境基準のダブルスタンダードを持つ外資系企業による環境負荷をもたらす結果となったこと、例えばレーヨン製造工場における二硫化炭素中毒、IT 機器工場におけるエキシル水素化合物による健康被害などをもたらした。2010 年ごろからこれらに対して緑色選択連盟(GCA)などが規制強化を求める取り組みを強めており、リサイクルのためかつては積極的に受け入れていた廃プラスチックについても規制が強化され、日本から中国への輸出も激減している。

  • 多元主体の協力による湖沼流域ガバナンスの構築プロセス-琵琶湖赤野井湾流域を事例として- 招待 国際会議

    林宰司

    第3回中日湖沼環境管理政策・法律国際シンポジウム「多元主体による湖沼管理ガバナンスおよびその法治システムの構築  2019年9月  湖南師範大学法学院

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:中華人民共和国 湖南省 長沙市 湖南師範大学  

担当経験のある科目(授業)

  • 自然と人間

    機関名:滋賀大学

  • 環境と経済

    機関名:関西大学

  • 環境経済学

    2016年10月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 国際環境資源論

    2016年10月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 経済学Ⅰ

    2016年10月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 環境経済演習

    2016年10月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 環境経済学入門

    2016年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 資源循環と国際貿易

    2016年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:大学院専門科目 

  • 地球環境システム論

    2009年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 応用統計学Ⅱ

    2008年4月 - 2013年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 応用統計学Ⅰ

    2008年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 環境と経済

    機関名:静岡大学

  • 環境社会科学A

    機関名:新潟大学

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