2024/04/01 更新

写真a

マキノ コウジ
牧野 耕次
MAKINO Koji
所属
人間看護学研究院
部局
人間看護学部 人間看護学科
職名
教授
外部リンク

学歴

  • 関西大学   法学部   政治学科

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    国名: 日本国

  • 富山大学大学院   医学薬学教育部   看護学専攻

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    国名: 日本国

  • 兵庫県立看護大学   看護学研究科   精神看護学

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    国名: 日本国

  • 富山大学大学院医学薬学教育部

  • 関西大学   法学部   政治学科

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    国名: 日本国

学位

  • 博士(看護学) ( 2022年3月   富山大学 )

  • 修士(看護学) ( 2001年3月   兵庫県立看護大学 )

  • 法学 ( 1991年3月   関西大学 )

研究キーワード

  • 精神看護学,かかわり,巻き込まれ,involvement,専心

  • 関与

  • 精神看護学

  • 巻き込まれ

  • 専心

  • インボルブメント

  • かかわり

  • Phychiatric Nursing

  • involvement

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経歴

  • 滋賀県立大学   人間看護学研究科   教授

    2022年6月 - 現在

  • 滋賀県立大学   人間看護学部   准教授

    2013年4月 - 2022年5月

  • 滋賀県立大学   人間看護学部 人間看護学科   助教

    2007年4月 - 2013年3月

  • 滋賀県立大学   人間看護学部 人間看護学科   助手

    2005年4月 - 2007年3月

  • 滋賀県立大学   人間看護学研究院   教授

    2022年6月 - 現在

  • 滋賀県立大学   人間看護学部   准教授

    2013年4月 - 2022年5月

  • 滋賀県立大学人間看護学部 助教

    2007年 - 2012年

  • 滋賀県立大学

    2005年 - 2006年

  • 滋賀県立大学看護短期大学部

    2001年 - 2004年

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所属学協会

  • 日本精神科看護協会

    2008年4月 - 現在

  • 日本精神保健看護学会

    2008年4月 - 現在

  • 日本看護研究学会

    2008年4月 - 現在

  • 日本看護科学学会

    2008年4月 - 現在

  • 日本精神科看術協会

  • 日本精神保健看護学会

  • 日本看護科学学会

  • 日本看護研究学会

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研究分野

  • ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学

委員歴

  • 長浜市   健康づくり推進協議会心の健康専門部会委員  

    2023年7月 - 現在   

  • 滋賀県立看護学校協議会   研修委員理事  

    2023年4月 - 2025年3月   

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    団体区分:その他

  • 彦根市いのち支える自殺対策推進会議委員  

    2021年4月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  • 彦根市   いのち支える自殺対策推進会議会長  

    2021年4月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  • 日本精神保健看護学会   教育の質向上委員  

    2020年4月 - 現在   

  • 日本精神保健看護学会教育の質向上委員会  

    2019年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 日本精神保健看護学会   広報委員会委員  

    2018年4月 - 2020年3月   

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    団体区分:学協会

  • 心理教育・家族教室ネットワーク   第22回研究集会(大阪大会)企画委員  

    2018年4月 - 2019年2月   

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    団体区分:学協会

  • 大津家庭裁判所委員会委員  

    2015年10月 - 2017年9月   

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    団体区分:自治体

  • 大津家庭裁判所   大津家庭裁判所委員会委員  

    2015年10月 - 2017年9月   

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    団体区分:その他

  • 日本精神保健看護学会第26回学術集会企画委員  

    2015年4月 - 2016年9月   

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    団体区分:学協会

  • 日本精神保健看護学会   第26回学術集会・総会企画委員  

    2015年4月 - 2016年7月   

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    団体区分:学協会

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国・地方公共団体等における審議会・委員会等の委員

  • 彦根市いのち支える自殺対策計画推進会議  彦根市いのち支える自殺対策計画推進会議  委員長   2021年4月 ~ 現在

  • 大津家庭裁判所委員会  大津家庭裁判所委員  委員   2015年10月 ~ 2017年9月

  • 滋賀県看護学校協議会  学生確保委員会  委員長   2010年4月 ~ 2011年3月

  • 滋賀県看護学校協議会  学生確保委員会  委員   2009年4月 ~ 2010年3月

  • 滋賀県看護協会  滋賀県看護協会第5地区委員  委員   2001年4月 ~ 2003年3月

学会等における役職

  • 日本看護科学学会  第33回日本看護科学学会学術集会実行委員  その他役職   2013年12月

  • 日本精神保健福祉学会  第23回学術集会実行委員  その他役職   2013年6月

研究シーズ

  • 看護におけるインボルブメント

論文

  • 患者-看護師関係における看護師の専心尺度の開発

    牧野耕次、比嘉勇人

    看護科学研究   22   29 - 36   2024年

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    担当区分:筆頭著者  

    DOI: 10.20705/jjnhs.22.0_29

  • 患者-看護師関係における看護師の専心尺度の開発

    牧野 耕次, 比嘉 勇人

    2022年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

  • 患者-看護師関係における看護師の専心のプロセス 査読

    牧野 耕次, 比嘉 勇人

    日本看護科学会誌   41   37 - 44   2021年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   参加形態:共同(主担当)  

    DOI: https://doi.org/10.5630/jans.41.37

  • 患者-看護師関係におけるインボルブメントの概念分析 査読

    牧野 耕次, 比嘉 勇人

    日本看護科学会誌   39   359 - 365   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   参加形態:共同(主担当)  

    DOI: https://doi.org/10.5630/jans.39.359

  • 精神科看護におけるかかわり(involvement)研修の開発と評価

    牧野耕次、比嘉勇人、甘佐京子、山下真裕子、清水康男

    人間看護学研究   2016年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 看護における「巻き込まれ」の概念分析

    牧野耕次、比嘉勇人、甘佐京子、山下真裕子、松本行弘

    人間看護学研究   2015年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 精神科看護師における境界の調整技術の獲得過程

    牧野耕次、比嘉勇人、甘佐京子、山下真裕子、牧原可奈

    人間看護学研究   2014年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 総合病院勤務の看護師における境界の調整モデルの抽出ー係長および主任看護師対象のグループインタビュー法を用いてー

    牧野耕次、比嘉勇人、甘佐京子、山下真裕子、松本行弘

    人間看護学研究   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 看護におけるかかわり(involvement)研修の評価

    牧野耕次、比嘉勇人、山本佳代子、甘佐京子、山下真裕子、松本行弘

    人間看護学研究   2012年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 精神科看護師による境界の調整に関する技術的要素

    牧野耕次、比嘉勇人、甘佐京子、山下真裕子、松本行弘

    人間看護学研究   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 看護師版対患者Under-Involvement尺度の開発と信頼性・妥当性の検討

    牧野耕次、比嘉勇人、池崎潤子、松本行弘、甘佐京子

    人間看護学研究   2010年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 看護師版対患者Over-Involvement尺度の開発と信頼性・妥当性の検討

    牧野耕次、比嘉勇人、池崎潤子、甘佐京子、松本行弘

    人間看護学研究   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   参加形態:共同(主担当)  

  • 精神看護学実習において看護学生が体験したゆらぎのレベルとその評定基準 査読

    牧野耕次, 比嘉勇人, 甘佐京子, 松本行弘

    人間看護学研究   0 ( 6 )   27 - 37   2008年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部   参加形態:共同(主担当)  

  • 看護におけるinvolvementの尺度原案作成に関する研究 査読

    牧野耕次,比嘉勇人,甘佐京子,松本行弘

    人間看護学研究   0 ( 5 )   51 - 59   2007年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部   参加形態:共同(主担当)  

  • 精神看護学実習において看護学生に生起したinvolvementの概念とその多軸評定の作成 査読

    牧野耕次, 比嘉勇人, 甘佐京子, 松本行弘

    人間看護学研究   0 ( 4 )   13 - 21   2006年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部   参加形態:共同(主担当)  

  • 看護におけるinvolvement概念の構成要素に関する文献研究 査読

    牧野耕次, 比嘉勇人, 甘佐京子, 松本行弘

    人間看護学研究   0 ( 3 )   105 - 112   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部   参加形態:共同(主担当)  

  • 精神看護学実習における看護学生の“ゆらぎ”体験への影響因子 査読

    熊谷圭子, 谷口優子, 西川敬子, 片岡三佳, 牧野耕次

    日本看護学会論文集   0 ( 36 )   122 - 124   2005年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本看護協会   参加形態:共同(副担当)  

  • 精神科看護における看護師の「巻き込まれ」体験の構成要素とその関連要因 査読

    牧野耕次

    人間看護学研究   0 ( 2 )   41 - 51   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部  

  • 看護におけるinvolvementの概念 査読

    牧野耕次, 比嘉勇人, 甘佐京子, 松本行弘

    人間看護学研究   0 ( 1 )   51 - 59   2004年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部   参加形態:共同(主担当)  

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書籍等出版物

  • 精神保健看護辞典

    瀧川薫(編集委員長)、比嘉勇人ほか(編集委員)、牧野耕次ほか(著)( 担当: 分担執筆)

    オーム社  2010年4月  ( ISBN:9784274208461

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    記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

  • 精神保健看護辞典

    オーム社  2010年  ( ISBN:9784274208461

MISC

  • Measurement of Skin Thickness Using Ultrasonography to Test the Usefulness of Elastic Compression Stockings for Leg Edema in Pregnant Women

    by Airi Banba, A., Koshiyama, M., Watanabe, Y., Makino, K., Ikuta, E., Yanagisawa, N., Ono, A., Nakagawa, M., Seki, K., Sakamoto, S., Hara, Y., and Nakajima, A.

    10 ( 9 )   2022年9月

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  • 終末期ケアに携わる介護支援専門員の多職種連携行動と私的スピリチュアリティ(神気性)の調査研究

    蘭直美, 比嘉勇人, 田中いずみ, 山田恵子, 寺西敬子, 比嘉肖江, 牧野耕次

    富山大学看護学会誌   17 ( 1 )   54 - 54   2017年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:富山大学看護学会  

    J-GLOBAL

  • 自殺未遂後1年以上再企図せず経過した気分障害患者に影響を与えた要因

    西田 大介, 甘佐 京子, 牧野 耕次, 小沢 加奈

    日本精神保健看護学会誌   26 ( 1 )   20 - 30   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本精神保健看護学会  

    CiNii Books

    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2017305711

  • A県における臨床看護師の職業経験・人生経験とストレス対処能力に関する調査

    米田 照美, 鬼頭 泰子, 牧野 耕次, 高見 知世子, 藤野 みつ子, 梅本 範子

    日本看護学会論文集: 看護管理   ( 43 )   351 - 354   2013年3月

  • 精神科における男性看護師の役割意識とその関連因子―不穏時対応以外を中心に―

    堀井 啓史, 横山 由香, 河瀬 貴志, 牧野 耕次

    人間看護学研究   ( 10 )   117 - 124   2012年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部  

    CiNii Books

    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2012249189

  • 感情投影表情描画法による心理的アセスメントツールの開発 査読

    田中 知佳, 比嘉 勇人, 牧野 耕次

    人間看護学研究   ( 10 )   33 - 42   2012年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部  

    CiNii Books

    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2012249179

  • コーチング教育によるコミュニケーション態度の変容効果

    中田ゆかり, 牧野耕次, 比嘉勇人

    人間看護学研究   9   45 - 53   2012年3月

  • 精神科看護師による上手くいかなかったという思いのある事例解釈の変化

    古山祐可, 田中能理子, 牧原加奈, 二上嘉代, 牧野耕次, 比嘉勇人

    人間看護学研究   9 ( 9 )   107 - 115   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部  

    背景 「かかわり」が重要な位置を占める精神科看護師は、客観的なコミュニケーションスキルなどの対人関係技術を、価値観や感情をもった自分自身を道具とした自分仕様の「かかわり」に仕立てていくことが必要である。看護における「かかわり(involvement)」自体に焦点をあて、系統的に学習することで、精神科看護師が自分自身の「かかわり」に自信を持つことにつながると考えた。 目的 本研究は「かかわり(involvement)」の4視点学習前後の看護師の変化を明らかにすることを目的とする。 方法 精神科病棟に勤務する看護師4名が過去の上手くいかなかったという思いのある患者との「かかわり」の事例解釈の記述を作成する。次に、看護における「かかわり(involvement)」の学習会およびグループディスカッションを行う。その前後にinvolvement関連尺度を用いてinvolvementの傾向を測定する。看護における「かかわり(involvement)」の学習会およびグループディスカッション後に、上手くいかなかったという思いのある患者との「かかわり」の事例解釈を再記述し、involvement関連尺度得点の特徴と合わせて、対象者の変化を分析する。結果 過去の上手くいかなかったという思いのある患者との「かかわり」からも限界設定を行っていた意味など肯定的な側面に気づくことができた。また、気づかずに巻き込まれていたことや、患者との距離の近さや距離の取り過ぎなど、自分自身の「かかわり」に関する傾向に気づくことができた。精神科看護師としての「聴くこと」や「伝えること」など「かかわり」を行っていく上での方向性に気づくきっかけになった。 結論 看護における「involvement (かかわり)」の学習会およびグループディスカッション前後の4名の精神科看護師の変化を、過去の上手くいかなかったという思いのある患者との「かかわり」の事例解釈の記述とinvolvement関連尺度点数を用いて分析した結果、以下の3点が示唆された。1. 過去の上手くいかなかったという思いのある患者との「かかわり」のからも肯定的な側面に気づくことができた。2. 「かかわり」や関係性、距離感などに関する自分自身の傾向に気づくことができた。3. 精神科看護師としての「かかわり」の方向性に気づくきっかけになった。Background "Involvement" plays an important role in psychiatric nursing. Nurses must use themselves, whatever their values and feelings, to transform objective communication skills and other techniques of interpersonal relations into their own styles of involvement. Our idea was to help psychiatric nurses achieve confidence with involvement by focusing attention on involvement as such so they could learn about it systematically. Objective The study aims to show the changes nurses undergo before and after they learn about involvement from four perspectives. Methods Statements by four nurses working in a psychiatric ward are transcribed as they interpret past cases of involvement with patients that did not seem to go well. This is followed by a study group and discussion of involvement in the context of nursing, before and after which involvement-related scales are used to measure the nurses' involvement tendencies. After this study group and discussion of involvement in the context of nursing, statements by the nurses are again transcribed as they reinterpret the past cases of involvement with patients that did not seem to go well. Changes in participants are analyzed using these statements and characteristics seen in their scores on involvement-related scales. Results Participants became aware that even past involvements with patients that did not seem to go well had certain positive aspects, for instance, in the sense that they had already been establishing boundaries. They also became aware of their own tendencies regarding involvement-for instance, a tendency to become over-involved without realizing it or to grow too close, or keep too great a distance, with their patients. It was a chance for them to become aware of the trajectory of involvement as psychiatric nurses. Conclusion Based on their interpretations of past examples of involvement with patients that did not seem to go well and their scores on involvement-related scales, our analysis of the changes in the four psychiatric nurses before and after group study and discussion of "involvement" in the context of nursmg indicates the following three points: 1. Participants became aware that even past involvements with patients that did not seem to go well had entailed certain positive aspects. 2. Participants became aware of their own tendencies regarding involvement, manner of relating, sense of distance, etc. 3. Participants had a chance to become aware of the trajectory of their involvement as psychiatric nurses.

    CiNii Books

    その他リンク: http://hdl.handle.net/11355/129

  • 中学生を対象とした「こころの病気」に対する意識調査

    甘佐京子, 比嘉勇人, 長江美代子, 牧野耕次, 田中知佳, 松本行弘

    人間看護学研究   ( 7 )   73 - 79   2009年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部  

    背景 精神疾患の多くは、思春期から青年期に発症するといわれている。精神障害に罹患した場合、早期受診・早期治療が重要であり、統合失調症においては精神病未治療期間 (duration of untreated psychosis) が予後を左右するとの報告もある。しかし、国内では、好発年齢にある時期の子ども達に向けての、啓蒙活動の実施やその成果についての報告は見られず、中学校の保健体育などでも精神障害についてはほとんど触れられていないのが現状である。 目的 中学生を対象にしたメンタルヘルス教育プログラムを構築するにあたり、中学生の精神障害に対する認識を明らかにすることを目的とする。方法 研究デザインは量的記述的研究であり、A市内の公立中学校(6校)の三年生714名を対象にアンケート調査を実施した。調査内容は、精神障害に対する知識の情報源となる媒体や疾患に対する具体的な認識および、「こころの病気」という語彙に対するイメージである。分析にはSPSS15.0J for windowsを使用し記述的統計を行った。なお、本研究は滋賀県立大学研究倫理審査委員会の承認を得た(07年11月第51号)。 結果 回答者は653名(男子316名、女子337名)。精神疾患について他者から聞いたことがあるかという問いでは、68%の生徒があると回答した。聞いた相手として中学校教諭28.9%と最も多く、次いで小学生教諭20.4%であった。具体的な疾患名として、うつ病は約90%の生徒が認知しているのに対して、強迫性障害や統合失調症については病名の認知が5%に満たなかった。これらの知識の情報源となった媒体は、おもにテレビ(68.9%)であり、教科書(5.4%)や授業(9.2%)は、10%に満たなかった。さらに、精神疾患のイメージは否定的な項目に偏る傾向が認められたが、「こわい」「嫌い」等の嫌悪を示すものより「辛い」「寂しい」といった悲哀を示すイメージの方が強かった。 結論 中学生の多くは、精神疾患に対して何らかの情報を持っているが、その多くはテレビ等のマスメディアによるものであり、正しい知識を得ているとは考えづらい。また、うつ病等メディアに取り上げられるものについては、少なからず認識しているが、思春期に発症しやすい統合失調症や強迫性障害などの認識は低く、当然自己との関連が深い疾患だととらえてはいないと推測できる。Background Most mental illnesses are thought to develop during puberty and young adulthood. Early diagnosis and early treatment are important for cases of mental disorders, and the duration of untreated psychosis can influence the prognosis of schizophrenia. In Japan, very few mental illness awareness programs are targeted at children of susceptible ages, and reports of these programs are also lacking. In addition, very little is taught about mental disorders in middle school health and physical education curr icula. Objective In order to create a mental health education curriculum for middle school students, we aimed to understand the awareness of mental disorders in these students. Methodology We employed a quantitative and descriptive study design, and surveyed 714 ninth graders from 6 public schools in city A by questionnaire. We surveyed their knowledge of specific conditions, their sources for information regarding mental disorders, and their image of the phrase "mental illness ." Descriptive statistical analysis was performed using SPSS15.0J for Windows. Our study was approved by the University of Shiga Prefecture Research Ethics Review Committee (November, 2007, No.51). Results Of the 653 respondents, 316 were male and 337 were female. Sixty-eight percent of the students had heard of mental illnesses , most often from middle school teachers (28.9%) followed by elementary school teachers (20.4%). In contrast to the 90% who knew depression as the name of a specific disorder, less than 5% knew the names of disorders such as obsessivecompulsive disorder and schizophrenia. Television was the cited source of this information for 68.9%, while less than 10% identified text books (5.4%) and classroom education (9.2%) as the source. Although the image of mental illness was usually negative, the respondents tended to characterize mental illness with terms expressing sorrow, such as "struggle" and "lonely" rather than those expressing aversion, such as "scary" and "dislike." Conclusion The majority of middle school students have some knowledge of mental illness, but most of it is obtained from mass media, such as television. As such, it is unlikely that their obtained knowledge is accurate. Although they are relatively aware of conditions such as depression which are dealt with by the media, they are much less aware of conditions such as schizophrenia and obsessive-compulsive disorder, which easily develop during puberty. We surmise, therefore, that the students do not consider these conditions to be highly relevant to them.

    CiNii Books

    その他リンク: http://hdl.handle.net/11355/106

  • 急性期における統合失調症患者家族アセスメントツールの考案

    甘佐京子, 比嘉勇人, 牧野耕次, 松本行弘

    人間看護学研究   ( 4 )   23 - 34   2006年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:滋賀県立大学人間看護学部  

    CiNii Books

    その他リンク: http://search.jamas.or.jp/link/ui/2006272474

  • 日本における精神科急性期看護の家族ケアに関する文献研究

    甘佐京子, 比嘉勇人, 牧野耕次, 松本行弘

    人間看護学研究   ( 2 )   53 - 59   2005年

  • 女子学生の携帯電話によるメール中毒状況とその心理的特徴(第2報)

    甘佐京子, 藤田きみゑ, 牧野耕次, 比嘉勇人

    人間看護学研究   7 ( 1 )   43 - 48   2004年

  • 女子学生の携帯電話によるメール中毒とその心理的特徴

    甘佐京子, 藤田きみゑ, 牧野耕次

    滋賀県立大学看護短期大学部学術雑誌   ( 7 )   2003年

  • 梅肉エキスが腸内細菌叢に与える影響の検討

    藤田きみゑ, 長谷川美幸, 藤田麻里, 古株ひろみ, 伊丹君和, 甘佐京子, 牧野耕次, 前川直美, 森下妙子

    滋賀県立大学看護短期大学部学術雑誌   ( 7 )   2003年

  • 滋賀県下における診療補助業務の現状

    牧野耕次

    滋賀県立大学看護短期大学部学術雑誌   ( 6 )   2002年

  • 看護学生の学校適応と心理的特徴-社会人経験を持つ看護学生を対象として-

    甘佐京子, 藤田きみゑ, 牧野耕次

    滋賀県立大学看護短期大学部学術雑誌   ( 6 )   2002年

  • 看護作業姿勢からみた腰部負担の少ないベッドの高さに関する研究(第3報)-ベッドメーキング連続作業による生体負担研究-

    伊丹君和, 藤田きみゑ, 寄本明, 古株ひろみ, 横井和美, 久留島美紀子, 北村隆子, 森下妙子, 牧野耕次, 甘佐京子

    滋賀県立大学看護短期大学部学術雑誌   ( 6 )   2002年

  • 病院感染とその対策 -感染対策の現状-

    藤田きみゑ, 藤田泰宣, 牧野耕次, 横井和美, 久留島美紀子

    滋賀県立大学看護短期大学部学術雑誌   ( 6 )   2002年

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 看護におけるinvolvement(かかわり)モデルの構築と検証

    2017年4月 - 2022年3月

    科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

  • 看護におけるinvolvement(かかわり)モデルの構築と検証

    研究課題/領域番号:17K12169  2017年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    牧野 耕次, 比嘉 勇人

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    目的:患者-看護師関係において,かかわったり,巻き込まれたりすることであるインボルブメントの概念属性として,牧野・比嘉(2019)は「患者に専心する」をカテゴリーにあげている.専心とは,そのことだけに心を注ぐこと(新村,2018)であり,看護師が患者に専心することは,看護において基本となる重要な要素である.一方,臨床の現場では,高度に専門化された医療や医療事故防止対策,入院期間の短縮による重症患者のケアなどにより,患者-看護師関係における看護師の専心に多様で多重な負荷がかかる状況にある.そこで,本研究では患者-看護師関係における看護師の専心のプロセスを明らかにする.
    方法:総合病院に勤務する看護師12名に半構成インタビューを実施し,M-GTAを用いて分析した.
    結果:分析の結果,患者-看護師関係における看護師の専心として,1個の【コアカテゴリー】,7個の《カテゴリー》,34個の〔概念〕が生成された.以下に,患者-看護師関係における看護師の専心のプロセスについて,そのストーリーを述べた.
    看護師は《生活者との関係構築》に集中し,《患者の思いへの配慮》に心を注ぎ,《患者の思いへの対応》に専念していた.その過程で《看護師の感情的反応》も経験していたが,《患者-看護師関係の維持》を行い《個別的なケア》に集中していた.以上のように,看護師は基本的に《患者を中心とすることに》専心しようとしていた.このプロセスを【流動的専心】としてとらえた.
    結論:《看護師の感情的な反応》を専心に内包し,一連の流れを《個別的なケア》へのプロセスとすることで,看護師は自身の感情を含めた状況をより把握し理解することが可能となり,ケアリングは一時的ではあるが非治療的であり得ることが示唆された.

  • 親から子(精神障がい者を同胞にもつ)へのプレ心理教育スキルの獲得プログラムの開発

    研究課題/領域番号:26463499  2014年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    甘佐 京子, 長江 美代子, 土田 幸子, 牧野 耕次, 小沢 加奈

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    本研究の目的は、若年の精神疾患患者(以下、患者とする)を子どもにもつ親および同胞の関係性に焦点を当てた新たな家族支援アプローチとして、『親よる「同胞へのプレ心理教育」スキルトレーニングプログラム』の開発である。
    精神疾患の子どもと、病気でない子供の両方をもつ母親にインタビューを実施した。その結果、母親は精神疾患の子に関心が向き、病気でない子に対しては問題が無いと思い込んでいた。きょうだい支援が進んでいるイギリスでは、子どもに対して、病気について心理教育がおこなわれている。しかし、子ども達が外に出て支援を求めることは日本では難しく、家庭内における心理教育が重要な課題であることが示唆された。

  • 精神科看護におけるかかわり(involvement)研修プログラムの開発と評価

    2012年4月 - 2015年3月

    科学研究費補助金 基盤研究(C) 

    牧野耕次

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    配分額:5330000円 ( 直接経費:4100000円 、 間接経費:1230000円 )

  • 精神科看護におけるかかわり(involvement)研修プログラムの開発と評価

    研究課題/領域番号:24593500  2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    牧野 耕次, 比嘉 勇人, 甘佐 京子, 山下 真裕子, 松本 行弘, 清水 康男

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    配分額:5330000円 ( 直接経費:4100000円 、 間接経費:1230000円 )

    看護において、「かかわり」や「巻き込まれ」と訳されているinvolvementの精神科における研修プログラムを開発し、8名の精神科看護師に実施した。involvement関連尺度を用いて、研修前後の尺度得点を研修参加群8名と対照群8名それぞれに比較することで、プログラムの効果を評価した。その結果、本研修プログラムにより、研究参加者は自己開示をしない傾向から、開示する傾向に変化した可能性が示唆された。

  • 学校現場におけるレジリエンス能力の向上に向けたメンタルヘルスプログラムの開発

    2011年4月 - 2014年3月

    科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

  • 学校現場におけるレジリエンス能力の向上に向けたメンタルヘルスプログラムの開発

    研究課題/領域番号:23593459  2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    甘佐 京子, 長江 美代子, 土田 幸子, 牧野 耕次, 山下 真裕子

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

    本研究は中学生生徒を対象にしたメンタルヘルス・セルフマネージメント能力の開発プログラムの作成を目的に、中学校におけるメンタルヘルス教育の現状を把握し、海外のメンタルヘルス教育を基に、現状に応じたメンタルヘルス教育プログラムを検討した。教員かへのインタビューでは、生徒に対するメンタルヘルス教育に対して、困難な点が多いと、戸惑う等の意見が得られた。オーストラリアで運営されているメンタルヘルス教育研修のMindMatterに参加し、その研修で得た、情報を基に、まず、教職員に向けての、研修内容についての検討を行った。

  • 患者-看護師関係における境界概念モデルの構築及び境界調整に関する技術的要素の抽出

    2009年4月 - 2013年3月

    科学研究費補助金 基盤研究(C) 

    牧野耕次

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

  • 患者-看護師関係における境界概念モデルの構築及び境界調整に関する技術的要素の抽出

    研究課題/領域番号:21592912  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    牧野 耕次, 比嘉 勇人, 甘佐 京子, 山下 真裕子, 松本 行弘, 山本 佳代子

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    境界とは、二つ以上のものを区切る時のさかい(境)となるものであり、人間に関しては、身体的、心理的、社会的、霊(スピリチュアル)的境界があると言われている。本研究では、精神科における看護師の境界の調整に関する技術的要素を抽出し、その技術をどのように獲得してきたのかを明らかにした。さらに、総合病院の患者-看護師関係における境界概念に関するモデルを抽出した。

  • 精神病初発患者の医療への繋ぎアプローチの開発-学校現場および家族への方略-

    2007年4月 - 2012年3月

    科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

  • 情緒的involvement対人援助技術プログラムの開発

    2007年4月 - 2011年3月

    科学研究費補助金 基盤研究(C) 

    比嘉勇人

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

  • 精神病初発患者の医療への繋ぎアプローチの開発-学校現場および家族への方略-

    研究課題/領域番号:19592587  2007年 - 2010年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    甘佐 京子, 比嘉 隼人, 松本 行弘, 牧野 耕次, 長江 美代子, 土田 幸子, 藤本 浩一, 山下 真裕子

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    早期介入を目的に、1)精神疾患ついて中学生たちの認識がどの程度の知識や認識を持っているのか。2)学校現場で、精神疾患を疑われる生徒に対してどのような対応がなされているのか、またそこで生じている問題は何なのか。3)子どもの精神疾患が疑われるとき、親・家族はどのような対応をし、どのような支援を必要とするのか。上記の3点を基に、中学生を対象にした、精神疾患や心の健康についてのリーフレットを検討した。

  • 情緒的involvement対人援助技術プログラムの開発

    研究課題/領域番号:19592588  2007年 - 2009年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    比嘉 勇人, 牧野 耕次, 牧原 加奈, 田中 能里子, 二上 嘉代, 古山 祐可, 甘佐 京子, 松本 行弘

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    資金種別:競争的資金

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    情緒的involvementは「経験の共有、感情の投資、絆の形成、境界の調整で構成される対人相互過程」と定義される。本研究では、「over-involvement(看護師が消耗するほど感情を患者に向け、自分の延長線上に患者をみるため同一化過剰となり、患者の責任まで引き受けること)尺度」と「under-involvement(関係性を深めないように可能な限り対象に関与せず、心理的距離を一定に保とうとすること)尺度」および「情緒的involvementにおける対人援助技術プログラム」を開発した。

  • 精神障害者の早期社会復帰を目的とした家族支援プログラムの開発

    2004年4月 - 2007年3月

    科学研究費補助金 基盤研究(C) 

    甘佐京子

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    配分額:3600000円 ( 直接経費:3600000円 )

  • 精神看護学実習における"involvement"の概念分析とその尺度化の検討

    2004年4月 - 2006年3月

    科学研究費補助金 若手研究(B) 

    牧野耕次

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    配分額:1000000円 ( 直接経費:1000000円 )

  • 精神障害者の早期社会復帰を目的とした家族支援プログラムの開発

    研究課題/領域番号:16592230  2004年 - 2006年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    甘佐 京子, 比嘉 勇人, 松本 行弘, 牧野 耕次

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    配分額:3600000円 ( 直接経費:3600000円 )

    H16年度には、国内外の文献検討をさらに進め国内の精神科病院・病棟における家族ケアの現状、中でも急性期の患者を持つ家族への支援状況および課題について確認した。
    H17年度には、精神科急性期において、統合失調症およびそれに準ずる精神病圏内の疾患を持つ患者の家族に対して、入院時からのアセスメントおよび看護介入の実践を目指し、家族アセスメントの視点を、看護師の視点から明らかにすることを目的とした。そこで、精神科に5年以上勤務する看護師10名に対し、急性期の家族についてインタビューを実施した。看護師が捉えた「看護師が観た急性期患者を抱える家族の状況(以下家族の状況)」と「看護師から観て気になる家族(以下気になる家族)」という二つの視点から、精神科急性期における家族アセスメントツールの開発を行った。
    H18年度では看護師の聞き取りから抽出された急性期の家族への支援内容36項目は、「認知への介入」「行動への介入」「感情への介入」および「治療関係の形成」または「家族のアセスメント」のカテゴリーに分類された。次に、これらの支援内容の実施状況および必要性の度合いについて、看護師および家族に向けてアンケート調査を実施した。看護師は、国内の精神科病院294箇所を無作為に抽出し看護部を通じて、精神科勤務5年以上の看護師に依頼した。家族については、国内の家族会の各都道府県支部に依頼しアンケートを郵送し調査を行った。その結果今回抽出された項目のうち、33項目が、家族・看護師共に80%以上が必要なケアだと認識していた。家族・看護師に必要性の度合いについて認識が同じものは16項目(有意差無し)、その度合いについて認識の差があったものは17項目であり、これらの結果を検討し急性期の患者家族のケアプログラム(アセスメントツールおよびケアマニュアル)の試案を検討した。

  • 精神看護学実習における"involvement"の概念分析とその尺度化の検討

    研究課題/領域番号:16791455  2004年 - 2005年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    牧野 耕次

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    配分額:1000000円 ( 直接経費:1000000円 )

    本研究は,看護におけるinvolvement評定尺度原案の作成を目的として、看護教員養成講習看護教員養成講習受講生46名有(効回答数38名)を対象者に、看護におけるinvolvement評定尺度120項目初期案による質問紙調査を行った。
    調査の結果、質問の意味が理解できないという回答がみられた3項目は削除した。また、天井効果のある4項目とフロアー効果のある1項目を削除した。次に、上記の削除後の項目をdetachment(過少な)-nursing involvement(適度な)-over-involvement(過剰な)という理論的に想定された3因子に分類し、その因子内で、対象者の合計得点を上位群と下位群に分け、G-P分析を行い、有意差の無い項目(P<0.05)である52項目を削除した。最後に、G-P分析による削除後の項目を理論的に分類された3つの因子内においてI-T分析を行い、r=0.35以下の13項目を削除し、残りの47項目を看護におけるinvolvement評定尺度原案とした。I-T分析による削除後の項目におけるCronbachのα係数(n=38)は、14項目からなるdatachment(過少な)が0.89、12項目からなるnursing involvement(適度な)が0.83、21項目からなるover-involvement(過剰な)が0.90、合計47項目全体で0.91であり内的一貫性が確認された。
    今回の原案作成は、看護におけるinvolvement評定尺度開発の第一歩として重要な意味があると考えられる。

  • 看護における患者へのInvolvement

    1999年4月 - 現在

    科学研究費補助金  Involvement、かかわり(関わり)、巻き込まれ、患者-看護師関係

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講演・口頭発表等

  • 患者-看護師関係における看護師の専心の概念的定義に関する検討

    牧野耕次

    第43回日本看護科学学会学術集会  2023年12月  日本看護科学学会

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    開催年月日: 2023年12月

    開催地:山口  

  • 妊婦下肢浮腫に対する弾性ストッキング装着の効果

    馬場 愛莉、越山 雅文、渡邊 友美子、牧野 耕次 他

    第63回日本母性衛生学会学術集会  2022年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 発達障害の特徴を示す学生に対する看護専門学校教員の思いと対応に関する研究

    本田智美, 甘佐京子, 牧野耕次

    日本看護研究学会第46回学術集会  2020年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 看護におけるinvolvementの概念分析

    牧野 耕次, 比嘉 勇人

    第38回日本看護科学学会学術集会  2019年 

  • 終末期ケアに携わる介護支援専門員の多職種連携行動と私的スピリチュアリティ(神気性)の調査研究

    蘭 直美, 比嘉 勇人, 田中 いずみ, 山田 恵子, 寺西 敬子, 比嘉 肖江, 牧野 耕次

    富山大学看護学会誌  2017年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 精神科看護における「巻き込まれ」の概念分析

    牧野 耕次, 比嘉 勇人

    富山大学看護学会  2017年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 女性アルコール依存症者の飲酒の要因と断酒継続に影響する要因

    小沢 加奈, 甘佐 京子, 牧野 耕次, 西田 大介

    日本精神保健看護学会学術集会  2016年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 自殺未遂後1年以上再企図せずに経過した気分障害患者に影響を与えた要因

    西田 大介, 甘佐 京子, 牧野 耕次, 小沢 加奈

    日本精神保健看護学会学術集会  2016年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 中学校教諭の認識による中学校教育現場でのメンタルヘルス教育の課題およびニーズ

    甘佐 京子, 長江 美代子, 土田 幸子, 牧野 耕次, 山下 真裕子

    第32回日本看護科学学会学術集会  2012年 

  • 中学生を対象とした「こころの病気」に対する意識調査

    Autho, 甘佐 京子, 比嘉 勇人, 牧野 耕次

    第28回日本看護科学学会学術集会  2008年 

  • 家族および看護師からみた精神科急性期における家族ケアのニーズ認識

    甘佐 京子, 比嘉 勇人, 川口 優子, 牧野 耕次

    第27回日本看護科学学会学術集会  2007年 

  • 精神科看護師が捉えた急性期患者家族の状況

    第32回日本看護研究学会学術集会  2006年 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 精神科看護師による急性期家族ケアの介入構造

    第26回日本看護科学学会学術集会  2006年 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 国内の精神科における急性期家族ケアの現状と課題 他科での急性期家族ケアとの比較も含めて

    第25回日本看護科学学会学術集会  2005年 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 医療事故に関わる看護学教育検討(第2報)

    第23回日本看護科学学会学術集会  2003年 

  • 女子学生の携帯電話によるメール中毒とその心理的特徴-一般大学生と看護学生との比較-

    日本看護科学学会学術集会  2003年 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 医療事故に関わる看護学教員のあり方に関する検討

    第22回日本看護科学学会学術集会  2002年 

  • 看護職の喫煙とストレスの関係

    第22回日本看護科学学会学術集会  2002年 

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担当経験のある科目(授業)

  • 発達看護論Ⅰ

    2008年4月 - 2008年7月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 精神臨床看護論演習

    2008年4月 - 2008年7月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 臨床看護論Ⅰ

    2008年4月 - 2008年7月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

その他教育活動及び特記事項

  • 2014年11月   日本精神科看護協会滋賀県支部究発表会講評

  • 2014年8月   看護協会看護研究サポートのスキルアップ講師

  • 2014年2月   日本精神科看護協会滋賀県支部看護研究セミナー講師

  • 2013年8月   看護協会看護研究サポートのスキルアップ講師

  • 2012年11月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2012年8月   看護協会看護研究サポートのスキルアップ講師

  • 2012年8月   高大連携講座講師

  • 2012年3月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部看護研究セミナー講師

  • 2011年12月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2011年3月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部看護研究セミナー講師

  • 2011年1月   京都府立西乙訓高等学校 系統分野別模擬授業

  • 2010年12月   富山大学医学薬学研究部寄付部門高度専門看護教育講座講師

  • 2010年11月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2010年10月   豊郷病院看護教育研修会講師

  • 2010年3月   日本看護研究学会 第23回近畿・北陸地方会学術集会座長

  • 2010年3月   田附興風会医学研究所北野病院看護教育研修会講師

  • 2009年11月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部看護研究セミナー講師

  • 2009年2月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2008年12月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2007年12月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2007年12月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2005年8月   滋賀県看護協会教員養成講習会講師

  • 2004年11月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2003年11月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2003年3月   日本看護研究学会近畿・北陸/中国・四国地方会第16回学術集会座長

  • 2003年3月   老人保健施設アロフェンテ彦根 職員研修講師

  • 2002年12月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研究発表会講評

  • 2002年10月   第46回滋賀県同和教育研究大会特別分科会ファシリテーター

  • 2002年8月   多賀町ホームヘルパー2級養成研修講師

  • 2002年8月   日本精神科看護技術協会滋賀県支部研修会講師

  • 2002年7月   滋賀県立精神保健総合センター看護職員研修講師

  • 2002年5月   老人保健施設アロフェンテ彦根 職員研修講師

  • 2002年2月   医療法人財団神戸海星病院婦長会講師

  • 2001年6月   医療法人周行会湖南病院職員研修会講師

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