2023/12/08 更新

写真b

ヤマネ コウジ
山根 浩二
YAMANE Koji
所属
先端工学研究院
部局
工学部 機械システム工学科
職名
教授
外部リンク

私の一言メッセージ

  • 博士号をとった者は,それ以外の研究テーマを早く見つけることだ.それが博士と呼ばれる者である.

学歴

  • 北海道大学   工学部   機械工学科

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    国名: 日本国

  • 北海道大学   工学研究科   機械工学専攻

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    国名: 日本国

  • 北海道大学   工学研究科   機械工学専攻

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    修了課程: 修士課程

    国名: 日本国

  • 苫小牧工業高等専門学校   工学部   機械工学科

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    国名: 日本国

学位

  • 工学博士 ( 1988年3月   北海道大学 )

  • 工学修士 ( 1985年3月   北海道大学 )

研究キーワード

  • バイオディーゼル,内燃機関,油化学

経歴

  • 滋賀県立大学   工学部 機械システム工学科   教授

    2002年4月 - 現在

  • 滋賀県立大学   副学長

    2017年4月 - 2023年3月

  • 滋賀県立大学   工学部   学部長等

    2015年4月 - 2017年3月

  • 滋賀県立大学   工学部   評議員

    2010年4月 - 2014年3月

  • 滋賀県立大学   工学部 機械システム工学科   助教授

    1995年4月 - 2002年3月

  • マサチューセッツ工科大学   大学等非常勤研究員

    2001年8月 - 2002年1月

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    国名:日本国

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所属学協会

  • 自動車技術会

    1987年4月 - 現在

  • 日本機械学会

    1979年8月 - 現在

研究分野

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 反応工学、プロセスシステム工学

  • ナノテク・材料 / エネルギー化学

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 熱工学

委員歴

  • 滋賀県立彦根工業高校マイスターハイスクール事業推進委員  

    2021年7月 - 現在   

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    団体区分:その他

  • 滋賀県産業教育審議会副会長  

    2020年10月 - 2022年3月   

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    団体区分:自治体

  • 自動車技術会関西支部理事  

    2014年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 兵庫県環境審議会特別委員  

    2007年3月 - 現在   

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    団体区分:自治体

国・地方公共団体等における審議会・委員会等の委員

  • 農林水産省生産局農業生産支援課  農業資材審議会農業機械化分科会  委員   2009年4月1日 ~ 2010年3月31日

  • 全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会  技術委員会  委員長   2012年4月1日 ~ 現在

  • (株)フチガミ(NEDO委託事業)  NBDF推進委員会  委員   2011年2月1日 ~ 2012年3月19日

  • 彦根市  緑の分権改革推進事業バイオマス部会  委員   2010年10月1日 ~ 2011年3月31日

  • 滋賀県教育委員会学校教育課  スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会  委員   2009年6月1日 ~ 2012年3月31日

  • 米原市  廃食油利活用検討会  委員長   2009年4月1日 ~ 2011年3月31日

  • エネルギー総合工学研究所  NEDO事業BFC委員会  委員   2008年4月1日 ~ 2012年3月31日

  • 滋賀県教育委員会学校教育課  彦根東高等学校スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員  委員   2007年6月1日 ~ 2009年3月31日

  • 兵庫県  兵庫県環境審議会特別委員  委員   2007年3月20日 ~ 現在

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学会等における役職

  • 自動車技術会関西支部  理事  副会長、理事、支部長等   2014年4月1日 ~ 現在

  • 日本機械学会  動力エネルギーシステム部門運営委員  その他役職   2011年4月1日 ~ 2012年3月31日

  • 日本機械学会  RC244研究分科会主査  その他役職   2010年4月1日 ~ 2012年3月31日

  • 日本機械学会  動力エネルギーシステム部門運営委員  その他役職   2010年4月1日 ~ 2011年3月31日

  • (社)日本機械学会  RC234研究分科会主査  委員会委員長、調査団団長等   2007年4月1日 ~ 2009年3月31日

  • (社)自動車技術会  燃料潤滑油部門委員会委員長  委員会委員長、調査団団長等   2006年4月1日 ~ 2008年3月31日

  • (社)日本機械学会  エンジンシステム部門・幹事  その他役職   2004年4月1日 ~ 2005年3月31日

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研究シーズ

  • バイオマス資源のエンジン用燃料としての有効利用 および高効率クリーンエンジンシステムに関する研究

論文

  • ディーゼル機関から排出される微粒子および未燃炭化水素の測定,ならびに浄化対策に関する研究 査読

    山根浩二

    甲第2478号   1988年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

    本論文では、ディーゼル機関から排出される微粒子および未燃炭化水素の測定方法に関して、詳細な検討を加え効率的で精度の高い方法を示した。さらに、エンジンモディフィケーションの観点での排気浄化対策として、燃焼系および噴射系の影響、ならびに燃焼後期の撹乱効果などについて実験により明らかにし、微粒子、NOx、未燃炭化水素の3項目同時低減の指針を示した。

  • Improvement in Oxy-Fuel Combustion of SI Engine Fueled by Natural Gas 査読

    河崎澄,末富純也,横江駿介,山根浩二,出島一仁

    SAE International   2023年8月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • Improvement in Combustion Characteristics of Biodiesel by Reforming with Cross-Metathesis Reaction 査読 国際誌

    Kiyoshi Kawasaki, Toru Inagaki, Koji Yamane, and Kazuhito Dejima

    SAE Technical Paper Series, No.2021-01-1205   1 - 8   2021年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE International   参加形態:共同(副担当)  

    In the present study, the engine performance and exhaust emissions from reformulated FAME were investigated through engine bench tests.Surrogate fuels made from typical chemical components of reformulated FAME were used to clarify the effects of respective components upon combustion.

    DOI: 10.4271/2021-01-1205

  • Control of the Distillation Curve of Biodiesel Fuel by Cross-Metathesis Reaction based on Fatty-Acid Composition 査読 国際誌

    Kiyoshi Kawasaki, Koji Yamane, Ryohei Umeno

    SAE Powertrains, Fuels and Lubricants, SAE 2019-01-2187   1 - 7   2019年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    Biodiesel fuel (Fatty acid methyl esters: FAME) have
    lower volatility than petro-diesel fuel due to the larger molecular size of FAME. In this study, the effect of cross-metathesis reaction conditions on the distillation characteristics of reformulated biodiesel fuel is investigated to reveal the reaction conditions for fitting the distillation curve of biodiesel fuels to that of petro-diesel fuel.

  • 多量の含油排水からの油分回収およびBDF製造 査読

    近藤千尋,佐野広季,一宮暢希,山根浩二,河﨑澄

    日本機械学会論文集   85 ( 874 )   1 - 12   2019年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では,ラーメン残渣汁1 杯からのBDF 製造コストが,既報で最も良好であった溶媒抽出による方法を基に,より短時間でより多くの残渣汁から油脂を回収できる方法を検討した.また,同方法を実際のラーメン店の残渣汁および含油排水の油脂回収・BDF 製造に適用し,製造規模の確認,製造した BDF のエネルギー収支比評価を行うとともに,製造上の課題などを示したので,その結果を報告する.

    DOI: 10.1299/transjsme.18-00340

  • 尿素水の凝固点降下を目的としたメタノール添加がSCR触媒の浄化性能に及ぼす影響 査読

    井上 翔太,河﨑澄,山根浩二

    自動車技術会論文集   50 ( 2 )   317 - 322   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では, 尿素 SCR システムにおいて, 凍結防止をH的とした添加物を尿素水に加えたときのNOx 浄化率の挙動の変化と, その原因を明らかにすることを目的とする. 本報では, 机上サイズの SCR 触媒リグ試験器を試作し, 尿素水に凝固点降下効果のあるギ酸アンモニウムおよびメタノ ールを添加した場合の, NOx 浄化特性を明らかにした.

    DOI: https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.50.317

    その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsaeronbun/list/-char/ja

  • Micro-algae cultivation by enriched Co<inf>2</inf>from diesel tri-generation system with selective ccs and direct biofuel conversion from wet micro-algae by super-heated methanol vapor method 査読

    K.Yamane, K.Kawasaki, S.Iwai

    European Biomass Conference and Exhibition Proceedings   2017 ( 25thEUBCE )   111 - 115   2017年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:European Biomass Conference and Exhibition Proceedings   参加形態:共同(主担当)  

    The purpose of this study was to demonstrate mass production of microalgae in greenhouse photo-bioreactors by aeration with enriched CO2from a diesel engine tri-generation system. The study also demonstrates the capability of algal oil extraction and fuel production processes using a super-heated methanol vapor method with wet microalgal biomass. Approximately 60% of CO2emitted from the diesel engine was absorbed by the monoethanolamine (MEA) system, and one-third of the absorbed CO2 was recovered. Cultivation was optimal at 2 vol% CO2for 7.5 hours per day during 2 weeks of the growth phase, after which starvation stress resulting from addition of NaCl and enriched CO2 aeration with 10 vol% CO2was induced to increase the oil content. The super-heated methanol vapor method enables effective generation of fatty acid methyl esters from wet microalgae.

    Scopus

    その他リンク: https://www.scopus.com/inward/record.uri?partnerID=HzOxMe3b&scp=85043764605&origin=inward

  • ディーゼルコジェネ排気中のCO2を導入した微細藻類の培養と藻油燃料生産 査読

    岩井慎吾,古川丈晴,山根浩二,河崎澄,,小坂田潔

    日本機械学会論文集   83 ( 847 )   1 - 10   2017年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では,まず,ディーゼル排気中の CO2 を選択的に連続し て化学吸収・再生し,藻類培養に用いた場合の培養への効果を検証した.さらに,藻油の抽出方法として過熱メ タノール蒸気法(石川他, 2005)(山根他, 2006)を用いて,脱水・乾燥工程を省き,油分抽出と同時に触媒を使わ ずに燃料である脂肪酸メチルエステル(Fatty acid methyl ester, FAME)に変換する新規手法を提案すると共に,そ のエネルギー収支解析を行った.

    DOI: 10.1299/transjsme.16-00389

    その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/advpub/0/advpub_16-00375/_pdf

  • ラーメン残渣汁由来 BDF の製造方法の検討とエンジン性能 査読

    近藤千尋,佐野広季,山根浩二,小坂田潔,河崎澄

    日本機械学会論文集   83 ( 847 )   1 - 13   2017年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では,ラーメン残渣汁からの油脂回収・BDF 製造まで行い,残渣汁由来 BDF の製造規模やエネルギーコストの定量評価を行うとともに,ラーメン残渣汁由来 BDF を小型ディーゼル発電機に使用し,B5 で エンジン性能試験を行ったので,その結果を報告する.

    DOI: 10.1299/transjsme.16-00375

    その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/advpub/0/advpub_16-00375/_pdf

  • メタセシス反応を用いたFAMEの改質によるエンジン潤滑油希釈の改善 査読

    森耕太郎,山根浩二,河﨑澄,小坂田潔

    自動車技術会論文集   47 ( 6 )   1229 - 1234   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では,メタセシス反応を用いたFAMEの低分子化による,潤滑油希釈の改善効果を,小型ディーゼル式発電機を用いた長時間試験によって明らかにすることを目的とした.ただし,メタセシス反応に必要な触媒が非常に高価であるため,メタセシス反応後のFAMEを模擬した燃料を試作し,エンジン定常連続運転試験の供試燃料とした.また,試験後の潤滑油から混入した燃料を抽出し,成分を分析することで,潤滑油希釈の原因となる沸点成分を明らかにした.

  • メタセシス反応を用いた種々のバイオディーゼル燃料の軽質化および燃料性状改善 査読

    森耕太郎,山根浩二,小坂田潔,河﨑澄

    日本エネルギー学会誌   95 ( 10 )   890 - 896   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本エネルギー学会   参加形態:共同(副担当)  

    通称バイオディーゼル燃料と呼ばれている脂肪酸メチルエステル(FAME)は,高沸点のためエンジンの潤滑油に混入し,異常摩耗などの不具合を起こす原因となる。近年,Grubbs-II 触媒を用いたクロスメタセシス反応によりバイオディーゼルの蒸留特性を改質する研究事例が報告されている。そこで本研究では,PME,JME,RME,SME,WME という5種類のFAMEをクロスメタセシス反応させ,反応前後の組成や燃料性状の変化を実験によって調査した。クロスメタセシス反応は,FAME と1- ヘキセンを混合し,Grubbs-II 触媒と類似したUmicore M51を加えて,40℃一定のもとで行った。その結果,クロスメタセシス反応によりFAME の主成分であるC18:1,C18:2,C18:3 といった長鎖不飽和脂肪酸メチルエステルが中短鎖のメチルエステルに変化すること,反応後は低温流動性が向上するが酸化安定性は低下することなどが明らかになった。

  • A Study of Polystyrene Solubility in Biodiesel 査読 国際誌

    Koji Yamane, Kiyoshi Kawasaki

    Biofuels - Status and Perspective   Paper-in-Book   205 - 221   2015年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:InTechOpen, Paper in Book   参加形態:共同(主担当)  

    Waste plastics, such as polystyrene (PS), polypropylene (PP), and polyethylene (PE), are usually disposed together and so require time for sorting. Polystyrene articles (e.g., Styrofoam, food trays, and packing materials) occupy a large volume at a very low weight. This results in inefficient transportation of waste plastic. In addition, subjecting waste plastics to pyrolysis, which involves conversion of plastic to oil requires energy and is expensive. It would be useful to reduce waste plastic volume and to recover the energy of waste polystyrene recycling by a simple process. In this chapter, a simple process is proposed to obtain liquid fuel dissolved polystyrene in biodiesel at lower energy costs.

    DOI: http://dx.doi.org/10.5772/59112

  • Combustion and Emission Characteristics of Diesel Fuel derived from Micro-algal Oil on DI Diesel Engines with Common-Rail Type Injection System 査読 国際誌

    Koji Yamane, Kiyoshi Kawasaki, Megumi Murata, Wataru Minami, Dan Phillips

    SAE Technical Paper Series No.2015-01-1924   1 - 8   2015年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(主担当)  

    Diesel fuel which is named “SoladieselRD“ is liquid bio-hydrocarbon and is the hydro-treated oil of micro-algal triglyceride. In this study, the engine performance and exhaust emission characteristics using SoladieselRD were investigated and compared with those using petro-diesel fuel (gas oil). A test was conducted using a single-cylinder, water-cooled, direct-injection diesel engine with a common-rail type high-pressure injection system.

    DOI: 10.4271/2015-01-1924

  • Influence of Biodiesel Fuel on Lubricant Oil Oxidative Degradation 査読 国際誌

    Kotaro Mori, Naoya Sugimoto, Koji Yamane, Kiyoshi Kawasaki

    SAE Technical Paper Series No.2015-01-2030   1 - 7   2015年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    The purpose of this study was to clarify the influence of oil dilution by biodiesel fuel on oxidative degradation characteristics, including the acid value (AV), carbon residue (CR), and kinematic viscosity of diesel engine lubricant oil. Degradation assessment was carried out on lubricant oil during operation of a small diesel engine generator, as well as an oxidative acceleration test using a mixture of biodiesel and lubricant oil.

    DOI: 10.4271/2015-01-2030

  • Low compression ratio diesel engines fueled with biodiesel by using spark-induced compression ignition 査読

    Koji Yamane, Chihro Kondo, Daich Kondo, Kiyoshi Kawasaki

    International J of Engine Research   16 ( 4 )   580 - 591   2015年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAGE   参加形態:共同(主担当)  

    The objective of this study was to demonstrate a novel combustion system in which autoignition is induced by spark discharge into a pre-mixture formed during a long ignition delay time in a direct injection diesel engine with a low compression ratio. The effects of spark discharge on the autoignition process were investigated by changing the spark timing, injection timing, equivalence ratio and fuel amount. The fuel used was lauric acid methyl ester, a fatty acid methyl ester that is relatively volatile and exhibits higher ignition quality than standard diesel fuel.

    DOI: 10.1177/1468087414542888

  • The Effect of the Induction of Nitrogen Oxides on Natural Gas HCCI Combustion

    Kiyoshi Kawasaki, Soichiro Kubo, Koji Yamane and Chihiro Kondo

    SAE International Journal of Fuels and Lubricant   7 ( 3 )   718 - 725   2014年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    The main aim of this study is to investigate the effect of NO and NO2 on the combustion characteristics such as pressure development and combustion phasing in natural gas HCCI engine. A secondary aim is to demonstrate a method of obtaining a significant sensitizing effect on methane oxidation reaction from small amounts of NOx. Experiments were conducted using a rapid compression-expansion machine that was constructed from a single-cylinder diesel engine.

    DOI: 10.4271/2014-01-2697

  • 過熱メタノール蒸気法による米ヌカからの液体燃料の直接製造 査読

    小坂田潔,山根浩二,河崎澄,近藤千尋

    日本エネルギー学会誌   92 ( 10 )   919 - 924   2013年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本エネルギー学会   参加形態:共同(副担当)  

    本論文は,過熱メタノール蒸気法を用いて,固体粉末の含油バイオマスから油分抽出工程を介さずに脂肪酸メチルエステルを含む液体燃料を直接製造する方法を提案している

  • Effect of Additives in Various Biodiesels and Their Blends on Cold Flow Properties, Oxidation Stability and Diesel Exhaust Emissions 査読

    Koji Yamane, Kazuaki Komiya, Chihiro Kondo, and Kiyoshi Kawasak

    SAE International Journal of Fuels and Lubricant   6 ( 3 )   1 - 10   2013年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE International   参加形態:共同(主担当)  

    The objective of this study was to obtain an improved understanding of the effects of the simultaneous use of cold flow improver (CFI) and antioxidant on the cold flow properties, oxidation stability and diesel exhaust emissions of various biodiesels and biodiesel blends. The experimental data demonstrated that the addition of antioxidant had no effect on either the CP or PP values. The CSFT time value increases with increasing biodiesel content in biodiesel blends, although the addition of the CFI has little effect on the CSFT value.

    DOI: 10.4271/2013-01-2660

  • 廃食油FAMEを用いたトリジェネレーションシステムにおける熱電比およびCO2排出特性 査読

    近藤 千尋,山根 浩二,吉田 千廣,小坂田 潔,河崎 澄

    日本機械学会論文集   79 ( 799 )   244 - 248   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では,トリジェネの可能性を探るため,FAME を燃料としたディーゼル機関コージェネレーションシステムを用いて熱電負荷特性および CO2 排気特性を調べた.また,本システムで CO2 を活用して植物栽培・微細藻類培養をすることを想定して,その栽培・培養の規模の試算を行った.

  • 酸化劣化FAMEのエラストマー適合性とそのHSP解析 査読

    山根浩二,近藤千尋,河崎澄

    自動車技術会論文集   44 ( 2 )   263 - 268   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では,酸化劣化が進んだ脂肪酸メチルエステル(FAME)に対して燃料ホース等のエラストマーであるフッ素系ゴム(FKM)などの耐膨潤性について,ハンセン溶解度パラメータ解析と,浸漬試験によって調査した.その結果,FKM でも酸化劣化したFAME では耐膨潤性が低下することなどが明らかとなった.

  • FAMEへの酸化防止剤と低温流動性向上剤の添加が燃料特性およびディーゼル排気特性に及ぼす影響 査読

    小宮一晃,山根浩二,近藤千尋,河崎澄

    自動車技術会論文集   44 ( 2 )   269 - 274   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では,酸化防止剤および低温流動性向上剤の両者を大豆油メチルエステルのB100 に添加し,酸化安定性,低温流動特性である曇り点や流動点などの燃料特性に及ぼす影響を調査した.さらに,添加剤がディーゼル機関の燃焼や排気特性に及ぼす影響に関しても調べた.

  • 高い低温流動性を有するパーム/ヤシ由来脂肪酸エチルヘキシルのディーゼル燃焼特性 査読

    河崎澄,渡邉勇太,山根浩二,近藤千尋,狩野孝明

    自動車技術会論文集   43 ( 5 )   1003 - 1008   2012年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究は,パーム/ヤシ由来脂肪酸2-エチルヘキシルエステルの,ディーゼル燃料としての利用可能性を実験によって明らかにした.その結果,脂肪酸エチルヘキシルは,ディーゼル機関にふさわしい,物理的・化学的性質を有しており,軽油と同等またはそれ以上の機関性能および排気特性を示すことがわかった.

  • Deposit formation in a diesel engine fueled with SVO and its effect on engine performance 査読

    Kiyoshi KAWASAKI, Koji YAMANE, Keita MORI, Masahiro ITO, Chihiro KONDO

    Proc. in The 16th Pacific Automotive Engineering Conference,SAE Paper No.2011-28-0016   0 ( 0 )   1 - 8   2011年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    This study focuses on deposit formation in a diesel engine fueled with straight vegetable oil (SVO) and its effects on engine performance and exhaust emissions. The experimental results of 32 hours of operation, which differed from predictions, show that the fuel consumption and unburned emissions worsen sooner with gas oil/SVO/gas oil than with just SVO due to a decrease in the injection rate caused by deposits in the nozzle holes.

  • 高着火性および高気化性を有するFAMEを用いた低圧縮比ディーゼル機関 査読

    近藤千尋,熊澤直人,河﨑澄,山根浩二

    自動車技術会論文集   42 ( 5 )   1111 - 1115   2011年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    着火性と気化性が高い単組成FAMEを用いて,ディーゼル機関の低圧縮比化の可能性を実験的に調査した.その結果,本試験で用いたFAMEは軽油に比べ,低圧縮比でも着火遅れが長くならないこと,等NOx排出時にTHC排出を抑制できること,初期熱発生が大きいためにPM,SOF排出も抑制できることを明らかにした.

  • Regression Equiations for Predicting the Cetane Number of Biodiesel Fuel Based on Fuel Composition and Properties 査読

    Kiyoshi Kawasaki, Koji Yamane and Tatsuro Ikawa

    SAE Tech. Paper Series, No.2011-01-1941   0 ( 0 )   1234 - 1239   2011年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    This study derives regression equations for predicting the cetane number of biodiesel fuels based on chemical analysis data. For conducting the regression analysis, 34 fuel samples with a wide variety of ignition qualities were made by mixing five kinds of biodiesels and five kinds of fatty acid methyl ester (FAME) reagents. The relationship between the cetane number, measured in a constant-volume combustion chamber, and fuel properties such as iodine value, saponification number, and boiling point, was investigated.

  • バイオディーゼルを用いた廃ポリスチレンの選択的溶解と燃料特性 査読

    山根浩二,河﨑澄,近藤千尋

    日本機械学会論文集(B編)   77 ( 774 )   368 - 375   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)日本機械学会   参加形態:共同(主担当)  

    通称バイオディーゼル燃料BDFと呼ばれている脂肪酸メチルエステルは,ディーゼル機関の燃料に使用する場合,機関燃料系部品等に使用されているプラスチック類を溶解するため耐性材料への交換が必要となる.しかし,BDFを溶媒と見た場合,この現象を逆に活用できば,BDFを触媒にして廃プラスチックを選択的に回収可能である.とくに,BDFがスタイロフォーム,発泡スチロール,食品トレイなどの素材であるポリスチレン(PS)を選択的に溶解する特徴があることから,本研究では,廃プラスチックの中から PS を選択的に BDF に溶解して減容回収し,BDF による廃棄 PS と廃食油のダブル熱回収技術を確立することを最終目的として,PS の BDF への溶解特性やディーゼル機関用としての燃料特性を実験的に調べた.

  • 多種酸化防止剤の混合添加がバイオディーゼル燃料の貯蔵安定性に及ぼす影響 査読

    山本純平,山根浩二,河﨑澄,田辺剛

    自動車技術会論文集   42 ( 2 )   533 - 538   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    バイオディーゼル燃料に対して,酸化防止に対する効果が異なる複数の酸化防止剤を混合添加することによって,相乗効果が生じることが著者らのこれまでの研究によって明らかになった.そこで,本研究では,混合添加した場合における貯蔵安定性をASTM D4625に準拠した方法によって評価し,混合添加の影響を明らかにした.

  • バイオディーゼル燃料の燃料組成および特性をもとにしたセタン価推定式 査読

    河﨑澄,井川達朗,山根浩二

    自動車技術会論文集   41 ( 5 )   1167 - 1172   2010年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    多種の脂肪酸メチルエステルで構成されているバイオディーゼル燃料について,各種脂肪酸メチルエステルの組成割合,沸点,ヨウ素価,ケン化価などを用いたセタン価推定式を重回帰分析によって求め,パーム油,菜種油,大豆油などを原料としたバイオディーゼル燃料の実測セタン価と比較し,その信頼性を検証した.

  • 軽油と同一の着火性を有するFAMEのディーゼル燃焼および排気特性 査読

    河﨑澄,井川達朗,山根浩二

    自動車技術会論文集   41 ( 4 )   865 - 870   2010年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    バイオディーゼル燃料(FAME)の性状がディーゼル燃焼・排気特性に及ぼす影響を明らかにするために,3種類のFAMEを混合して軽油と等しい着火性および蒸発特性を持つ燃料を試作し,実験を行った.その結果,未燃HCおよびSOFの排出量は,FAMEの蒸発特性の影響を強く受けることなどが明らかとなった.

  • バイオディーゼル燃料に対する多種酸化防止剤の混合添加による相乗効果 査読

    山根浩二,河崎澄,森耕太郎,山本純平,田辺剛,柴田絵美子

    自動車技術会論文集   41 ( 2 )   449 - 454   2010年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では,通称,バイオディーゼルと呼ばれているFAMEの酸化劣化防止のために添加される酸化防止剤に関して,その特性が異なるアミン系防止剤とフェノール系防止剤を混合して添加し,防止剤の種類や混合濃度が,酸価安定性や酸価,動粘度などの変化に及ぼす影響を実験により明らかにし,酸化防止の相乗効果に示した.

  • Improvement of Natural-Gas HCCI Combustion by Internal EGR by Means of Exhaust Valve Re-Opening(共著) 査読

    Kiyoshi Kawasaki, Koji Yamane, Hiroyuki Ohtsubo, Tohru Nakazono, Kazuki Hirota, Shingo Nagata

    Proc. inf The 15th Small Engine Technology Conference-SETC15   20097079   1 - 6   2009年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JSAE & SAE International   参加形態:共同(副担当)  

    To control natural-gas HCCI combustion, internal exhaust gas recirculation (EGR) by exhaust valve reopening (EVRO) during the induction stroke was applied to a single-cylinder test engine. The results demonstrate that combustion phasing can be controlled successfully by adjusting the EGR ratio, and so improvement of thermal efficiency and reduction in unburned exhaust emissions are feasible.

  • Thermal Decomposition of Waste Glycerol 査読

    Kiyoshi Kawasaki and Koji Yamane

    Proc. of the Int. Conf. on Power Engineering-09(ICOPE-09)   ICOPE-09   1 - 5   2009年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JSME   参加形態:共同(副担当)  

    This study clarified appropriate reaction conditions for the thermal decomposition of glycerol to H2, CO, and hydrocarbons to utilize waste glycerol derived from biodiesel production. The effect of reaction temperature on gaseous products was examined through experimentation and chemical equilibrium simulation.

  • Biodiesel Production from Jatropha Oil and Rice Bran Oil by Alkali-Catalyzed Transesterification, and Combustion Characteristics in DI Diesel Engines 査読

    Koji Yamane and Kiyoshi Kawasaki

    Proc. in The 15th Pacific Automotive Engineering Conference - APAC15   293   1 - 6   2009年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JSAE & SAE International   参加形態:共同(主担当)  

    This report describes the potential of industrial rice and Jatropha curcas as sustainable-energy crops for biodiesel fuel production. Reaction conditions suitable for ordinary alkali-catalyzed trans-esterification of rice bran oil and jatropha oil with free fatty acids are clarified, and diesel combustion characteristics were investigated.

  • 低濃度バイオディーゼル混合軽油に対する酸化防止剤の効果 査読

    山根浩二,河崎澄,原建,森耕太郎

    自動車技術会論文集   40 ( 4 )   1059 - 1064   2009年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では,FAMEが5質量%の低濃度混合軽油(B5)に種々の酸化防止剤を添加し,添加量および酸化温度が酸化劣化抑制効果に及ぼす影響を明らかにした.さらに,B5とニートFAMEの酸化安定性に関する相関関係を明らかにし,B5の酸化安定性はニートFAMEの測定で十分可能であることを示した.

  • 溶媒分画によるバイオディーゼル燃料の改質 査読

    河崎澄,松田敏裕,山根浩二

    自動車技術会論文集   40 ( 2 )   465 - 468   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    酸化劣化したFAMEを軽油に低濃度で混合した際の相分離特性を調査した.さらに,溶媒分画処理により,酸化安定性および着火性にすぐれた燃料に改質することを試みた.その結果,多価不飽和脂肪酸を重合物として析出し,除去することにより,FAMEの酸化安定性を改善できる可能性があることが明らかとなった.

  • 自動車用バイオディーゼル燃料の現状と課題 査読

    山根浩二

    オレオサイエンス,第8巻,第8号,323-329頁   8 ( 8 )   323 - 329   2008年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)日本油化学会  

    動植物油脂を原料に, メタノールなどのアルコールによるエステル交換あるいはエステル化した脂肪酸モノアルキルアルコールエステル, 通称バイオディーゼル燃料は, その燃焼により排出される二酸化炭素はカーボンニュートラルであり, 温暖化効果ガスの増加にならない。また, バイオディーゼル燃料を自動車用ディーゼル機関の軽油代替燃料として利用することで, 二酸化炭素削減に直接つながることで, 欧州, 北南米, 東アジアなど世界的に利用され注目されている。本稿では, バイオディーゼルの製造方法, 燃料品質などに関する現状と課題について述べている。

  • Combustion Inprovement of Biodiesel-Fueled Engines for NOx-PM Reduction 査読

    Kiyoshi Kawasaki,Koji Yamane

    COMODIA2008 CD-ROM, No.FL2-2   FL2-2   1 - 8   2008年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JSME   参加形態:共同(副担当)  

    An experimental study has been conducted to evaluate the advantage of the use of biodiesel fuel for simultaneous reduction of NO_x and PM done by introduction of EGR combined with high pressure fuel injection. The effects of ambient temperature and oxygen concentration on ignition delay time at self-ignition combustion of biodiesel have been measured by using a constant volume combustion chamber.

  • 天然ガスを燃料とする小型予混合圧縮着火機関の性能向上(第4報)ー内部EGR方式の違いが性能および排気に与える影響ー 査読

    河崎 澄,廣田和樹,長田真悟,山根 浩二,大坪 弘幸,中園 徹

    自動車技術会論文集,Vol.39, No.3, 201-206頁   39 ( 3 )   201 - 206   2008年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    天然ガスを燃料とするPCCI機関に,吸気先立ち開弁および排気再開弁による内部EGRを適用して実験を行うことにより,燃焼室内における混合気とEGRガスの不均一性が性能および排気に与える影響を明らかにした.

  • ヤトロファ油および米油のメチルエステル変換とその燃焼特性 査読

    山根 浩二, 河﨑 澄,宮本 広慈,奥野 泰徳

    自動車技術会論文集,Vol.39, No.2, 237-242頁   39 ( 2 )   237 - 242   2008年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    遊離脂肪酸の含有率が高くメチルエステル変換が難しいとされているヤトロファ油(南洋アブラギリ油)や米油のメチルエステル変換方法を確立した.また,それをディーゼル燃料とした場合の燃焼および排気特性を直噴式ディーゼル機関を用いて調査した.

  • 天然ガス予混合圧縮着火燃焼の多気筒機関への適用(第1報)ー機関性能と気筒別着火時期に対する圧縮比の影響ー 査読

    大坪 弘幸,山根 浩二,河崎 澄,山内 和行,中園 徹

    自動車技術会論文集,Vol.39, No.1, 51-57頁   39 ( 1 )   51 - 57   2008年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では、PCCI燃焼システムを備えた4サイクル多気筒天然ガスエンジンで、圧縮比がエンジン性能に及ぼす影響と各気筒の自動点火タイミングの変動を評価しました。

  • 天然ガス予混合圧縮着火燃焼の多気筒機関への適用(第3報)ー燃焼モードの切り替えによる始動・負荷投入遮断への対応ー 査読

    大坪 弘幸,山根 浩二,河崎 澄,山内 和行,中園 徹

    自動車技術会論文集,Vol.39, No.1, 65-70頁   39 ( 1 )   65 - 70   2008年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では、PCCI燃焼システムを備えた4サイクル多気筒天然ガスエンジンで、SIおよびPCCIの燃焼モード切替がエンジン性能に及ぼす影響を評価しました。

  • 天然ガス予混合圧縮着火燃焼の多気筒機関への適用(第2報)ー火花点火による自己着火誘発と気筒別偏差の低減ー 査読

    大坪 弘幸,山根 浩二,河崎 澄,山内 和行,中園 徹

    自動車技術会論文集,Vol.39, No.1, 59-64頁   39 ( 1 )   59 - 64   2008年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では、PCCI燃焼システムを備えた4サイクル多気筒天然ガスエンジンで、火花放電による自己着火燃焼誘発の可能性について、数値シミュレーションと実験により調査した。

  • バイオディーゼル燃料機関の燃焼および排気に及ぼすEGRの影響 査読

    河崎澄, 原建, 松田敏裕, 山根浩二

    日本機械学会論文集(B編)   73 ( 736 )   2587 - 2592   2007年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究では,バイオディーゼル燃料機関にEGRを 適 用 した場合の燃焼および排気特性を明らかにするともに,高 圧燃 料 噴 射を組み合わせて黒煙排出を抑制することによる許容最大EGR率の向上と,それに よるNOx低減の可能 性を示すことを目的 とした.そのために定容燃焼試験装置を用いて雰囲気ガスの温度および酸素濃度の変化がバイオディーゼル燃料の着火時期に及ぼす影響を基礎的に調べた.さらに,高 噴射式単筒試験機関を用いてエンジンベンチ試験を行い,EGR率 お よび燃料噴射圧力の 化が排気特性に及ぼす影響を明らかにした.

  • Potential of Existing Emission Control Technologies for Diesel Engines Fuelled with Biodiesel 査読

    Koji Yamane, Kiyoshi Kawasaki

    FISITA Transaction2006 F2006P015T   CD-ROM ( - )   1 - 12   2007年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:FISITA   参加形態:共同(主担当)  

    This paper describes the potential of existing exhaust emission reduction technologies for diesel engines fuelled with biodiesel. We examined improvements in incylinder combustion technologies using common-rail high-pressure injection equipment, after-treatment technology using diesel particulate filters:DPF and diesel oxidation catalysts (DOC), and fuel treatment technology by the addition of a cetane improver.

  • Experimental Study of a Duel-Fuel Diesel Engine with Biodiesel and Low-Calorie Gas Fuels 査読

    Kiyoshi KAWASAKI, Koji YAMANE

    SAE Tech. Paper Series, No.2007-01-2026, pp.1-6   - ( - )   1 - 6   2007年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    The experimental study has been carried out on a diesel engine dual-fueled by wood-pyrolysis gas and biodiesel fuel. Wood-pyrolysis gas was simulated by a low-calorie mixed gas (LCG), which consists of hydrogen, methane and inert gas. Effects of LCG/biodiesel ratio, biodiesel injection-timing, and gas-fuel composition were examined.

  • Influence of Compression Ratio on Performance and Variations in Each Cylinder of Multi-Cylinder Natural Gas Engine with PCCI Combustion 査読

    Hiroyuki Ohtsubo, Kazuyuki Yamauchi, Tohru Nakazono, Koji Yamane, Kiyoshi Kawasaki

    SAE Tech. Paper Series, No.2007-01-1887, pp.1-9   - ( - )   1 - 9   2007年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    In this study, the influence of compression ratio on engine performance and variations of auto-ignition timing in each cylinder were evaluated in a 4-cycle multi-cylinder natural gas engine with PCCI combustion system. In experiment, the compression ratio was systematically changed from 19 to 25.

  • バイオディーゼル燃料の酸化劣化防止のための基礎的研究(第2報)ーメチルエステル組成と貯蔵安定性ー 査読

    山根 浩二, 河﨑 澄,原 建

    自動車技術会論文集,Vol.38, No.4, 109-113頁   38 ( 4 )   109 - 113   2007年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究は、バイオディーゼル燃料の酸化劣化特性の調査の一環として、バイオディーゼル燃料の脂肪酸メチルエステル組成と貯蔵酸化劣化特性を、燃料保管条件などを因子として実験により明らかにした。

  • 低カロリーガスとバイオディーゼルを用いた二元燃料ディーゼル機関の性能および排気特性 査読

    河崎 澄,山根 浩二

    自動車技術会論文集,Vol.38, No.4, 121-126頁   38 ( 4 )   121 - 126   2007年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究は、カービンニュートラル燃料であるバイオディーゼル燃料を着火油に、木質分解ガスやメタン発酵バイオガスを模したガスを燃料とする二元燃料機関の機関性能や排気特性を、単気筒直接噴射式ディーゼル機関を用いたエンジンベンチ試験によって明らかにした。

  • バイオディーゼル燃料の酸化劣化防止のための基礎的研究(第3報)ー酸化劣化因子と劣化特性値の相互関係ー 査読

    山根 浩二, 河﨑 澄,原 建,宮本 広慈

    自動車技術会論文集,Vol.38, No.4, 115-120頁   38 ( 4 )   115 - 120   2007年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では、バイオディーゼル燃料の劣化特性の調査の一環として、酸化劣化特性値である酸価、過酸化物価などを実験的に調査し、それらの相互関係を明らかにした。

  • Oxidation Stability of Biodiesel and Its Effects on Diesel Combustion and Emission Characteristics 査読

    Koji Yamane, Kiyoshi Kawasaki, Kazutaka Sone, Takeru Hara, Tirto Prakoso

    Int. J. Engine Research, Vol.8, No.3, pp.307-319   8 ( 3 )   307 - 319   2007年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IMechE, 日本機械学会   参加形態:共同(主担当)  

    The current paper describes two topics. The first is a study of the effect of fatty acid methyl ester content in biodiesel on characteristics of oxidation stability as quality parameters, including peroxide value, acid value, kinematic viscosity, and induction period obtained from a Rancimat test. The second is a study of the effect of biodiesel oxidation on diesel combustion and emission characteristics.

  • Unsaturated Fatty Acid Methyl Esters and Thermal Oxidation Characteristics 査読

    Koji Yamane, Kiyoshi Kawasaki, Kazutaka Sone, Takeru Hara, Tirto Prakoso

    Review of Automotive Engineering 27-2 (2006)   27 ( 2 )   593 - 600   2007年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    A study was carried out in order to investigate the effect of fatty acid methyl ester content on the peroxide value, acid value, and kinematic viscosity as quality parameters using the Rancimat test. A storage test was conducted under one typical condition and oxidation stability was also investigated by Rancimat. A thermal oxidation test using a tank equipped with an injection system test rig was created to characterize oxidation as well.

  • 間欠式高圧水中ウォータージェットによるキャビテーションの発生とその利用の可能性 査読

    山根 浩二,嘉数田 隆昌,河崎 澄

    日本機械学会論文集, 73巻, 725号, B編   73 ( 725 )   198 - 204   2007年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)日本機械学会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究は,間欠式高圧ウォータージェットによる水中キャビテーションジェットの可能性を明らかにする目的で,水中ジェットにおけるキャビテーション気泡の可視化および気泡を伴ったジェットの有する衝撃力の計測を行い,間欠式SCAWJの発達過程を明らかにするとともに,気泡を伴ったウォータージェットの金属表面における壊食痕の測定によって加工特性を実験により調査し,本システムの利用の可能性を示した.

  • 無触媒アルコリシス反応によるバイオディーゼル燃料の製造とエンジン性能 査読

    山根 浩二,河崎 澄,青木 岳夫,小坂田 潔,鍋谷 浩志

    自動車技術会論文集,Vol.37, No.6, 103-108頁   37 ( 6 )   103 - 108   2006年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    メチルエステル化によるディーゼル代替燃料の製造コストをさらに低減するための方法として,筆者らは常圧付近で過熱メタノール蒸気を油脂中に吹き込むことによりメチルエステルを生成する無触媒メチルエステル化反応(無触媒アルコリシス反応)の検討を 行ってきた.本研究では,この反応によって得られた燃料を用いた場合のディーゼル期間の機関性能や燃焼特性を実験によって明らかにした.

  • Combustion Improvement and Control for a Natural Gas HCCI Engine by the Internal EGR by Means of Intake-valve Pilot-opening 査読

    Kiyoshi Kawasaki, Akihiro Takegoshi, Koji Yamane, Hiroyuki Ohtsubo, Tohru Nakazono, Kazuyuki Yamauchi

    SAE Tech. Paper Series, No.2006-01-0208, SP-2006(Homogeneous Charge Compression Ignition (HCCI) Combustion 2006)   - ( - )   1 - 8   2006年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    A novel EGR (exhaust gas recirculation) method by means of the intake-valve pilot-opening has been demonstrated using a single-cylinder test engine, in order to control the combustion and to reduce the energy loss due to intake-gas pre-heating in a natural gas HCCI (homogeneous charge compression ignition) engine.The effect of the EGR rate on engine performance and emissions has been investigated under the condition that the temperature of the fresh mixture and the fuel consumption rate are kept constant. The results show that the combustion phase can be advanced by the increase in the rate of EGR.

  • バイオディーゼル燃料の酸化劣化防止のための基礎的研究(第1報)ー不飽和脂肪酸メチル組成と熱酸化特性ー 査読

    山根 浩二,河崎 澄,曽根 和貴,原 建,プラコソ ティルト

    自動車技術会論文集,Vol.37, No.2, 61-66頁   37 ( 2 )   61 - 66   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では、バイオディーゼル燃料の劣化特性の調査の一環として、酸化劣化特性値である酸価、過酸化物価などに及ぼすバイオディーゼル燃料のメチルエステル成分あるいは熱酸化劣化条件の影響を実験的に調査し明らかにした。

  • 天然ガスを燃料とする小型予混合圧縮着火機関の性能向上(第2報)ー排気行程中の先立ち吸気開弁による内部EGRの効果ー 査読

    河崎 澄,竹腰 昭宏,山根 浩二,大坪 弘幸,中園 徹,山内 和行

    自動車技術会論文集,Vol.37, No.1, 19-34頁   37 ( 1 )   19 - 34   2006年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    天然ガスを燃料とするPCCI機関に,吸気先立ち開弁および排気再開弁による内部EGRを適用して実験を行うことにより,燃焼室内における混合気とEGRガスの不均一性が性能および排気に与える影響を明らかにした.

  • Trends and Future of Biofuels 査読

    Koji Yamane

    Review of Automotive Engineering 27-1 (2006)   27 ( 1 )   39 - 47   2006年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会  

    This paper describes the trends and future of three major biofuels: bioethanol, biodiesel and BTL. Fuel bioethanol as a low-level gasoline ethanol of E10 or less, and diesel ethanol blends of E-diesel are described. Ethanol characteristics and blending properties and their effect on gasoline ethanol blends are discussed. The production and fuel stability of biodiesel are discussed, and quality standards of biodiesel are introduced. Perspectives of bioethanol, biodiesel and BTL as alternative transportation fuels are summarized in view of the Well-to-Wheels energy requirement and GHG emissions.

  • ディーゼル機関における菜種油・エタノールマイクロエマルション燃料の燃焼および排気特性 査読

    山根 浩二, 青木 岳夫,河﨑 澄,岩本 悟志,鍋谷 浩志

    自動車技術会論文集,Vol.36, No.6, 105-110頁   36 ( 6 )   105 - 110   2005年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    カーボンニュートラル燃料である菜種油などの植物油由来のバイオディーゼルと,サトウキビやトウモロコシ由来のバイオエタノールを両方をディーゼル機関用燃料に用いる目的で,両方を混合してエマルション化し,ディーゼル機関に使用した.実験によって,機関性能や燃焼特性などを系統的に調査した.

  • セタン価向上剤添加によるバイオディーゼル燃料の排気低減 査読

    山根 浩二,河崎 澄,曽根 和貴

    自動車技術会論文集,Vol.36, No.4, 75-80頁   36 ( 4 )   75 - 80   2005年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    ディーゼル燃料のセタン化向上剤である2EHN(エチルヘキシルナイトレート)をバイオディーゼル燃料に添加した場合の,排気微粒子や窒素酸化物などの排気特性に及ぼす影響を実験によって明らかにした.

  • 天然ガスを燃料とする小型予混合圧縮着火機関の性能向上(第1報)-ー機関回転速度・圧縮比・吸気温度の影響ー 査読

    河崎 澄,竹腰 昭宏,山根 浩二,大坪 弘幸,中園 徹,山内 和行

    自動車技術会論文集,Vol.36, No.4, 57-61頁   36 ( 4 )   57 - 61   2005年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    天然ガスを燃料とするポート噴射式予混合圧縮着火燃焼機関(PCCI機関)において,機関回転数特性と圧縮比や吸気温度との関係を明らかし.PCCI燃焼が成立するエンジンの運転範囲を実験によって調査した.

  • Characteristics of DPF for Diesel Engine Fueled with Biodiesel Fuel - Second Report: Exhaust Gas Emission Characteristics at Self-Regeneration of DPF 査読

    Koji Yamane, Ryo Yuuki, Kiyoshi Kawasaki, Tomohiro Asakawa, Hisataka Numao and Masanori Komori

    SAE Tech. Paper Series, No.2005-01-2124, pp.1-8   24 ( 3 )   1 - 8   2005年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(主担当)  

    In the present report, exhaust emission characteristics after using DPF were investigated by continuous measurement of exhaust gas. The results show that the self-regeneration of DPF occurs when engine loads change from lower to higher, and at the same time, methanol concentration in exhaust gas reaches to a higher peak. The higher concentration of methanol is reduced by repeating the self-regeneration.

  • An Experimental Study on the Improvement of Engine Performance and Exhaust Emissions from Small-scale PCCI Engines Fuelled by Natural Gas 査読

    Kiyoshi Kawasaki, Akihiro Takegoshi, Koji Yamane, Hiroyuki Ohtsubo, Toru Nakazono and Kazuyuki Yamauchi

    SAE Tech. Paper Series, No.2005-01-2193, pp.1-8   - ( - )   1 - 8   2005年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(副担当)  

    To characterize the suitable conditions for a natural gas PCCI (premixed charge compression ignition) engine to provide both high efficiency and low emissions, an experimental study was demonstrated using a small-scale, single-cylinder engine.It was shown that the maximum specific power can be improved in proportion to an engine speed up to 2400 rpm, while both the indicated thermal efficiency over 32% and the NOx emission below 100 ppm can be retained.

  • 水撃現象を活用した多段パルスウォータージェット発生システム 査読

    山根 浩二,松田 哲,嘉数田 隆昌,河崎 澄

    日本機械学会論文集B編   71 ( 702 )   501 - 511   2005年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(主担当)  

    これまでに著者らは,スプール油圧加速式のディーゼル機関用高 圧燃料噴射装置の原理を応用したパルス式高圧ウォータージェット加工システムを開発し、非加熱軟質材料の自在加工に有効であることを明らかにした。しかし,加工時間の短縮あるいは適用材料の拡大のためには,本装置の加工能力を向上させる必要がある.そこで本研究では、計算機シミュレーションによって系の一回の起動によって複数の圧力ピークを有する多段噴射の発生条件を調べ,さらに実機によってこれを実現し,その有効性を実験的に明らかにした。

  • バイオディーゼル燃料使用時のDPFの特性(第2報)ーDPF使用時の排ガス特性ー 査読

    山根 浩二,遊木 龍,河崎 澄,淺川 智洋,沼尾 久孝,小森 正憲

    自動車技術会論文集   36 ( 1 )   121 - 126   2005年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では、エンジンベンチにおいて既報で示した自己再生を伴うDPFを通過した排ガス成分を連続測定し自己再生による排ガス特性への影響を調べ、BDFで運転した場合のDPFの自己再生メカニズムを明らかにした。

  • バイオディーゼル燃料使用時のDPFの特性(第1報)ーDPFの車両走行およびリグ試験の結 査読

    山根 浩二,淺川 智洋,沼尾 久孝,小森 正憲

    自動車技術会論文集   35 ( 3 )   59 - 64   2004年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では、バイオディーゼル燃料を用いた車両にDPFを装着して走行試験を行った。その結果、軽油で運転した場合はDPFを走行途中で再生する必要があったが、バイオディーゼル燃料の場合は、全く再生せずに完走できた。この再生せずに走行できた要因は、バイオディーゼル燃料の燃料性状に起因することをエンジンベンチ試験によって明らかにした。

  • Characteristics of DPF for Diesel Engine Fueled with Biodiesel Fuel - First Report: Self-RegenerationBehavior on Vehicle Road Test and Engine Bench Rig Test 査読

    Koji Yamane, Tomohiro Asakawa, Hisataka Numao and Masanori Komori

    SAE Tech. Paper Series, No.2004-01-1883, SP-1885   1 - 8   2004年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(主担当)  

    The performance of Diesel Particulate Filter(DPF) using biodiesel fuel was evaluated in a vehicle road test and in a diesel engine bench rig. The DPF used for the tests was made of SiC honeycomb which had a soot filtering efficiency close to 100%. The DPF/diesel engine system used was not configured for continuous regeneration. Regeneration was completed by batch heating with electric power. From the result of vehicle road test, the distance between regeneration for the vehicle fueled with biodiesel fuel was longer than that fueled with petro-diesel fuel.

  • 木タール油を燃料とするディーゼル機関の燃焼および排気特性 査読

    山根 浩二,遊木 龍,嶋本 讓

    自動車技術会論文集   35 ( 1 )   83 - 88   2004年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では、木質熱分解油(木タール油)のディーゼル機関での利用可能性を明らかにすることを目的に、軽油やバイオディーゼル燃料との混合、あるいはニートでの使用において機関性能や排気特性を実験的に調査した。また、機関部品への影響など問題点を明らかにした。

  • A High-Pressure Pulsed Water Jet Cutting System by Means of Water Hammer in a Convergent Pipeline 査読 国際誌

    Koji Yamane, Hiromitsu Sasaki, Yuzuru Shimamoto

    ASME FEDSM2003-45286   3041 - 3048   2003年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ASME   参加形態:共同(主担当)  

    In the present study, we applied this novel principle of the fuel injection system to the water-jet cutting system, and a pulsed water jet cutting system by means of water hammer in convergent pipeline caused by strong spool acceleration was developed. A computer simulation demonstrated that an operation and the injection pressure are satisfactory as a water jet cutting system.

  • Combustion and Emission Characteristcs of Compression Ignition Engines by Means of Two-Stage Split and Early Fuel Injection 査読 国際誌

    Koji Yamane, Hiromitsu Sasaki, Yuzuru Shimamoto

    ASME J. Eng. Gas Turbines Power   124 ( 3 )   660 - 667   2002年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ASME   参加形態:共同(主担当)  

    The objective of this study was to experimentally clarify the effect of two-stage split and early injection on the combustion and emission characteristics of a direct-injection (DI) diesel engine. Engine tests were carried out using a single-cylinder high-speed DI diesel engine and an injection system, combining an ordinary jerk pump and an electronically controlled high-pressure injection system, KD-3. In these experiments to compare the combustion and exhaust emission characteristics with two-stage split and early injection, a single-stage and early injection was tested.

  • Influence of Physical and Chemical Properties of Biodiesel Fuels on Injection, Combustion and Exhaust Emission Characteristics in a Direct Injection Compression Ignition Engine 査読 国際誌

    Koji Yamane, Atsushi Ueta, Yuzuru Shimamoto

    Int. J. Engine Research   2 ( 4 )   249 - 261   2001年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAGE Journal   参加形態:共同(主担当)  

    This paper describes two topics. One is a study of the effects of biodiesel fuel physical properties on injection characteristics and spray behaviour. The study was done via numerical simulation of the injection system and via laser-sheet imaging of the spray. The second topic is a study of the effects of the constituents of biodiesel fuel on combustion and exhaust emission characteristics in a retrofitted compression ignition engine, as well as combustion under high injection pressure. A critical difference between the gas oil and biodiesel fuel properties is the dependence of the bulk modulus on pressure and temperature.

  • 直接噴射式バイオディーゼル燃料機関の燃焼および排気特性に及ぼす植物油種類と高圧噴射の影響 査読

    山根 浩二,植田 淳史,嶋本 讓

    自動車技術会論文集   32 ( 2 )   25 - 30   2001年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究では、熱効率に優れた直接噴射式圧縮点火機関で効率よくバイオディーゼル燃料(BDF)を利用する燃焼技術の確立を目指して、機関性能、噴射、燃焼および排気特性に及ぼす植物油種類の影響を実験によって明らかにした。

  • スプールの油圧加速を利用したパルス式高圧ウォータージェット加工システム 査読

    山根 浩二,嶋本 讓

    噴流工学   18 ( 1 )   23 - 29   2001年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本ウォータージェット学会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究は,著者が開発したスプール加速式高圧燃料噴射装置の原理を応用した間欠式高圧ウォータージェット加工システムに関して、数値シミュレーションによって所望の性能が得られる仕様を設計し、それを基に実機を試作し、所定の性能が得られることを実証した.

  • A Hydraulic-Pulse Water Jet Cutting System Based on A Novel Fuel Injection Systems for Diesel Engines 査読 国際誌

    Koji Yamane and Yuzuru Shimamoto

    Proc. in the 6th Pacific Rim Int. Conf. on Water Jetting Technology, pp.256-260   256 - 260   2000年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   参加形態:共同(主担当)  

    In the present study, a novel hydraulic-pulse water jet machining system applied a high-pressure fuel injection system for diesel engines was developed. This system relies on a novel principle using water-hammering. This pump, generating strong compression waves at the convergent pipeline inlet by strong acceleration of spool and plunger, is controlled by the low source pressure and electromagnetic valve.

  • Numerical Analysis of The Role of Initial Combustion on Reduction of NO and Soot from DI Diesel Engines 査読 国際誌

    Koji Yamane and Yuzuru Shimamoto

    SAE Tech. Paper Series, No.2000-01-2035   1 - 12   2000年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(主担当)  

    Numerical simulation showed that high turbulence kinetic energy in combustion chamber is sustained at the late combustion stage after fuel injection in the case of a higher initial injection rate or a injection without pilot injection, so that the soot oxidation process is promoted at the late combustion stage. And the reason why soot density increases in the case of the pilot injection or the reduced initial injection rate, which is a experimental result in previous study by one of the authors, was clarified by computed results.

  • 直接噴射式ディーゼル機関の噴射率制御におけるNOおよびスートの多次元数値シミュレーション 査読

    山根浩二、嶋本 讓

    日本機械学会論文集B編   65 ( 639 )   3853 - 3859   1999年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究は,ディーゼル機関の多次元数値シミュレーションコードFREC-3D(CI)を基礎に,着火モデル,スートおよびNO生成モデルを新たに組み込んで,先立ち噴射や初期噴射率,および分割噴射したさいの,初期燃焼の重要性,スートおよびNOの同時低減の指針を理論的に示した.

  • Reduction of Nitrogen Oxides of Diesel Engines by Exhaust-Gas-Selective Recirculation 査読

    福田昌准、山根浩二、根市達、池上詢

    Proc. Int. Sym. COMODIA 98   93 - 98   1998年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:JSME   参加形態:共同(副担当)  

    窒素酸化物の低減を目的とした通常の排気再循環では酸素濃度の低下により排気煙や燃料消費率の増加を招く。そこで、熱容量の大きい3原子分子気体である二酸化炭素や水を排気から選択的に再循環できれば少量の循環で有効に窒素酸化物を低減できる。そこで、著者らはディーゼル排気中の二酸化炭素を選択的に吸気に循環させるモノエタノールアミン水溶液による化学吸収・再生システムを提案し、その実現の可能性を理論的に示すとともに、水選択再循環の効果を実験により明らかにした。

  • 先立ち噴射および初期噴射率抑制によるディーゼル燃焼の改善 査読

    池上詢、中谷好一郎、山根浩二、田中章太郎

    日本機械学会論文集B編   63 ( 613 )   3158 - 3164   1997年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(主担当)  

    本研究は、初期噴射率抑制および先立ち噴射が小形直接噴射式ディーゼル機関の中・高負荷運転時における機関性能および排気特性に与える影響を明らかにし、排気汚染物質の低減を図ることを目的として行った。その結果、初期噴射率抑制はNOxの低減に有効であること、先立ち噴射は先立ち噴射量や先立ち噴射と主噴射の間隔を最適に制御し、主噴射の圧力を高めることによって排気煙とNOxおよび騒音の大幅な同時低減が可能なことなどを示した。

  • Fuel Injection Rate Shaping and Its Effect on Exhaust Emissions in a Direct-Injection Diesel Engine Using a Spool Acceleratin Type Injection System 査読 国際誌

    池上 詢、山根浩二、中谷好一郎、田中章太郎

    SAE Tech. Paper Series, SP-1219, Paper No.970347 pp.163〜174   163 - 174   1997年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:SAE   参加形態:共同(主担当)  

    本研究は、著者らが開発したスプール加速式高圧燃料噴射系における先立ち噴射など噴射率制御の方法を計算機シミュレーションによって検討し実験によって噴射特性を明らかにし、噴射率制御がディーゼル機関の燃焼および排気特性に及ぼす影響を系統的に調査した。その結果、高負荷運転時のNOxと黒煙の同時低減には低圧の先立ち噴射と100MPa以上の高圧の主噴射の組み合わせが有効なことなどを示した。

  • 過濃燃焼ガスの希薄化過程における窒素酸化物の生成と分解 査読

    塩路昌宏、山田 修、池上 詢、山根浩二

    日本機械学会論文集B編   62 ( 603 )   3982 - 3987   1996年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究は、燃焼器から排出される窒素酸化物NOxの低減を目指して、過濃および過薄燃焼ガスの混合の作用を化学動力学の方法で検討した。計算はメタン−空気予混合気の過濃燃焼ガスを空気で希釈する場合を対象とし、迅速な希薄化によるNOx低減作用、容積膨脹による温度低下と希薄化とが同時に起こる場合のNOx生成量の変化、および希薄化過程中の乱流混合および温度・濃度不均一の作用を示した。

  • スプール加速式燃料噴射における初期噴射率抑制及び先立ち噴射 査読

    山根浩二、池上 詢、中谷好一郎、田中章太郎、坂越健一

    自動車技術会論文集   27 ( 3 )   47 - 52   1996年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究は、ディーゼル機関の高圧燃料噴射の際の先立ち噴射の必要性について燃焼の観点で述べ、先立ち噴射の噴射条件を満たすためにスプール加速式燃料噴射系による先立ち噴射の方法を開発した。とくに、スプールのプレリフトを増し、起動用電磁パイロット弁を短期間に2度開弁することによって、噴射量が少なく噴射圧力が低い先立ち噴射を実施できることなどを実験によって示した。

  • Formation of Turbulent Eddies in Jet Diffusion Flames 査読

    池上詢、塩路昌宏、川那辺洋、山根浩二

    JSME Int.J. Series B   39 ( 2 )   433 - 439   1996年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    「噴流火炎における乱れ渦の発生」(日本機械学会論文集、59巻
    566号、B編、3271〜3276頁)の英訳である.

  • スプール加速式高圧燃料噴射のディーゼル燃焼特性 査読

    池上 詢、山根浩二、中谷好一郎、田中章太郎

    日本機械学会論文集B編   61 ( 591 )   4207 - 4213   1995年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    筆者らが開発したスプール加速式高圧燃料噴射システムKD-3を用いて、噴射量、噴射圧力、噴射率などの噴射特性を調べ、直接噴射式ディーゼル機関を運転し、その際のノズル噴孔径、燃料噴射時期および負荷が正味燃料消費率などの機関性能や窒素酸化物などの排気
    特性に及ぼす影響を実験によって明らかにした。その結果。機関回転数に拘わらず噴射圧力が高負荷で高いので排気煙を大幅に低減できることなどが示された。

  • Characterization o f Spray and Soot Clouds in Diesel Flames Using High-Speed Photography and Laser-Sheet Imaging 査読 国際誌

    塩路 昌宏、山根浩二、池上 詢

    Proc. 17th TLM, IEA - Energy Conservation and Emission Re duction in Combustion   230 - 235   1995年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:IEA   参加形態:共同(副担当)  

    直接噴射式ディーゼル機関内における噴霧特性およびすす粒子雲の分布を高速度写真撮影とレーザーシート法によって調べた。その結果、深皿形燃焼室内に生成されるすす粒子雲は燃料過濃な燃焼ガスが冷やされる火炎の先端や燃焼室壁面近傍で主に生成することや、噴射を高圧化し、ノズル径を小さくするほど輝度変動の少ない輝炎が燃焼室内に急速に広がり、燃焼後期にすすが存在しないことなどを明らかにした。

  • 水選択排気再循環によるディーゼル機関の窒素酸化物の低減 査読

    福田昌准、山根浩二、根市 達、池上 詢

    日本機械学会論文集B編   61 ( 586 )   2320 - 2326   1995年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    窒素酸化物の低減には燃焼温度を低下させることや高温下での保持時間を短くすることが肝要で、燃焼温度を低下させる方策として排気再循環がある。通常では酸素濃度の低下により排気煙や燃料消費率の増加を招く。そこで、3原子分子である二酸化炭素や水を排気から選択的に再循環できれば少量の循環で排気煙などの増加なしに窒素酸化物を低減できる。ここでは、水選択排気再循環の実現性およびその窒素酸化物低減に対する効果を実験によって示した。

  • 高速度撮影によるディーゼル機関の燃焼およびスート生成に関する研究 査読

    塩路昌宏、伊藤 智、山根浩二、池上 詢

    日本機械学会論文集B編   61 ( 581 )   344 - 350   1995年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    ディーゼル機関の実用上問題となる発進時の燃焼およびスート生成に着目し、とくにスート低減に有効とされる高圧噴射の作用を明らかにするためレーザシート法によるスート粒子雲の可視化とディーゼル火炎の直接写真の同時撮影を行った。その結果、噴射圧力を高めるにしたがって輝度むらの少ない火炎が生じることや、スート粒子は燃焼後期に消滅することなどを明らかにした。

  • レーザシート法による直接噴射式ディーゼル機関内燃焼の観察 査読

    塩路昌宏、島倉久範、山根浩二、池上 詢

    日本機械学会論文集B編   60 ( 579 )   3971 - 3976   1994年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    直接噴射式ディーゼル機関の燃焼火炎内のスート粒子雲をアルゴンイオンレーザによるレーザシート法によって可視化して高速度撮影を行った。その結果、スートは輝炎の外縁に分布し、さらに火炎が燃焼室隙間部へ流出する際にスートを多く生成することが明らか
    になり、スート生成の原因は高温燃焼ガスの冷却であることなどを示すことができた。

  • Fuel Injection Pressure and Nozzle Orifice Diameter in Direct-Injection Diesel Engines 査読

    山根浩二、塩路 昌宏、池上 詢

    Proc. Int. Sym. COMODIA 94   225 - 230   1994年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    本研究は直接噴射式ディーゼル機関の高圧燃料噴射の際の噴射ノズルオリフィス径と噴射圧力との関係が噴霧パラメータや乱れ特性値に与える影響を系統的かつ理論的に解析するとともに、レーザシート法および高速度撮影によって高圧噴射時のディーゼル火炎の観察を行い、これらの解析結果から高圧噴射の際のノズル噴孔数やスワール強さなどの適正化の指針や、小径ノズルと高圧噴射により混合気が希薄化・均質化することなどを示した。

  • ディーゼル機関の高圧燃料噴射における適正ノズルオリフィス径 査読

    池上 詢,山根浩二

    日本機械学会論文集B編   59 ( 568 )   4046 - 4051   1993年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    ディーゼル機関の高圧燃料噴射の際の噴射ノズルオリフィス径と噴射圧力との関係が噴霧パラメータや乱れ特性に対する影響を系統的かつ理論的に示し、高圧噴射の際のノズルやスワールの適正化の指針を示した。

  • 噴流火炎における乱れ渦の発生 査読

    池上 詢、塩路昌宏、川那辺 洋、山根浩二

    日本機械学会論文集B編   59 ( 566 )   3271 - 3276   1993年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    噴流拡散火炎における乱れ渦の可視化により、火炎内部および外周部における乱れ渦構造の違いを示し、渦発生は火炎帯近傍のように密度不均一を伴うバロクリニック力によるものであることを数値解析により明らかにした。

  • Turbulent Eddies in a Jet Flame as Visualized by a Laser Sheet Method 査読

    池上 詢、塩路昌宏、川那辺 洋、山根浩二

    JSME Int.J. Series B   36 ( 2 )   328 - 334   1993年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会  

    「レーザシート法による噴流火炎中の乱れ渦の可視化」(日本機械学会論文集、57巻542号、B編、3562〜3568頁)の英訳である.

  • スプールの油圧加速方式による高圧燃料噴射システム 査読

    池上 詢、山根浩二、竹内勝彦、朱 啓明

    日本機械学会論文集B編   59 ( 559 )   872 - 879   1993年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    油圧で駆動するスプール及びプランジャの強い加速によって圧力波を発生し管路で動的に増幅して油圧パルスを得る方法を利用した高圧燃料噴射系について、可動部の運動や管内の波動を考慮した詳細な計算機シミュレーションにより各部諸元を設計し、それに基づいて試作し試験した。その結果、20MPaの低い油圧源を使って120MPa以上の高圧で噴射切れの良い噴射系を実現できた。

  • 直接噴射式ディーゼル機関の燃焼に及ぼす上死点すきまの影響 査読

    池上 詢、福田昌准、飛田正俊、山根浩二

    自動車技術会論文集   46   8 - 13   1990年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    小型直接噴射式ディーゼル機関の上死点すきまの混合気形成、燃焼、機関性能、排気特性に及ぼす影響を実験的に調べるとともに数値流体力学的シミュレーションによって検討した。その結果、排気煙はすきまを小さくするほど低濃度であり、遅い噴射においてもすきま部への火炎および未燃混合気の流出が抑制され、すす低減効果が大きいことを明らかにした。

  • Characterization of Soot Clouds and Turbulent Mixing in Diesel Flames by Image Analysis 査読

    塩路昌宏、山根浩二、榊原信幸、池上 詢

    Proc. Int. Sym. COMODIA 90   613 - 618   1990年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    直接噴射式ディーゼル機関の燃焼中に生成するスート粒子雲をアルゴンイオンレーザおよび高速度撮影によるレーザシート法によって可視化観察した。その結果、スート粒子雲は燃焼中の乱れ渦を反映して大変入り組んだ形状をなしており、それが空間・時間的に変化することや、火炎内の燃料過濃域にとくにスート粒子雲が存在することが明らかとなった。また、これらの乱れの特性を画像解析により示した。

  • ディーゼル機関の燃焼後期かく乱による黒煙およびNOxの同時低減に関する研究 査読

    村山 正、近久武美、山根浩二

    日本機械学会論文集B編   55 ( 517 )   2919 - 2923   1989年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    直接噴射式ディーゼル機関のシリンダヘッドに燃焼かく乱室と名付けた小さな燃焼室を設置し、そこから噴出する燃焼ガスによって積極的に主燃焼室内の燃焼後期にかく乱を起こし、それにより黒煙および窒素酸化物の同時低減が可能なことを実証した。

  • ディーゼル機関から排出される微粒子および未燃炭化水素の測定にかかわる各種因子の影響 査読

    山根浩二、近久武美、宮本登、村山正

    日本機械学会論文集B編   54 ( 498 )   518 - 526   1988年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    ディーゼル機関における小形希釈トンネルによる排気微粒子の捕集、液体クロマトグラフィによる微粒子成分の分析、ガスクロマトグラフィによる排出ガス状未燃炭火水素成分の分析にかかわる各種因子の影響を明らかにし、信頼性・再現性の高い測定方法を提唱した。

  • 排ガス測定における測定位置に起因する値のバラツキとその対策 査読

    山根浩二、近久武美、村山 正

    自動車技術会論文集   39   38 - 44   1988年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会   参加形態:共同(副担当)  

    往復動内燃機関から排出される各種排気成分は、排気管の流れ方向にそって周期的に不均一な濃度で分布し、そのため排気測定の際に測定位置によって値や傾向が大きく変わることを示し、その原因と対策方法を示した。

  • 直噴式ディーゼル機関における燃焼および噴射系の諸元と微粒子および未燃炭化水素の排出特性 査読

    村山 正、宮本 登、近久武美、山根浩二、金野 満

    日本機械学会論文集B編   52 ( 476 )   2495 - 2502   1986年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本機械学会   参加形態:共同(副担当)  

    直接噴射式ディーゼル機関におけるピストン形状、スワール比、噴射ノズル噴孔数、噴射方向、負荷などが排気黒煙、微粒子、未燃炭化水素の排出特性に及ぼす影響を明らかにし、加えてそれらの相互関係について解析をすすめ、とくに微粒子中の可溶有機成分の生成に関して研究した。

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書籍等出版物

  • 次世代パワートレイン開発と燃料技術

    山根浩二,他( 担当: 監修)

    株式会社シ^エムシー出版  2013年11月  ( ISBN:978-4-7813-0914-9

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    総ページ数:254   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • バイオマスプロセスハンドブック

    松村幸彦,山根浩二 ほか( 担当: 単著)

    オーム社  2012年5月  ( ISBN:978-4274212185

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    総ページ数:546   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 未利用バイオマスの活用技術と事業性評価

    山根浩二( 担当: 共著)

    サイエンス&テクノロジー  2010年9月  ( ISBN:978-4-86428-005-1

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    総ページ数:387   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 地域資源循環技術シリーズ4 バイオマス技術入門(共著)

    増島博,岡庭良安,中島康博,岩渕和則,阿部亮,野池達也,桒原正章,木村俊範,山根浩二,五十嵐泰夫( 担当: 共著)

    地域地源循環技術センター  2009年7月  ( ISBN:978-4-902597-37-0

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    総ページ数:247   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • クリーンディーゼル開発の要素技術動向

    鈴木孝,山根浩二 他( 担当: 共著)

    エヌティーエス出版  2008年11月  ( ISBN:978-4-86043-258-4

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    総ページ数:445   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • バイオマス技術ハンドブック ―導入と事業化のノウハウ―

    松村幸彦,山根浩二,他( 担当: 共著)

    オーム社  2008年10月  ( ISBN:978-4-274-20610-8

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    総ページ数:722   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • Biodiesel Fuel Trade Handbook: 2010

    Shinichi GOTO, Koji YAMANE et al.( 担当: 単著)

    ERIA  2008年7月  ( ISBN:978-602-8660-19-8

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    総ページ数:196   記述言語:英語   著書種別:学術書

  • 自動車用バイオ燃料技術の最前線

    山根 浩二ほか( 担当: 共著)

    シーエムシー出版  2007年12月  ( ISBN:978-4-88231-987

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    総ページ数:-   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 改訂新装版「バイオディーゼル -天ぷら鍋から燃料タンクへ-」

    山根 浩二( 担当: 単著)

    東京図書出版会  2007年6月  ( ISBN:978-4-86223-208-3

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    総ページ数:-   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 新装版「バイオディーゼル -天ぷら鍋から燃料タンクへ-」

    山根 浩二( 担当: 単著)

    東京図書出版会  2006年9月  ( ISBN:978-4-86223-120-8

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    総ページ数:-   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 「バイオディーゼル -天ぷら鍋から燃料タンクへ-」

    山根 浩二( 担当: 単著)

    東京図書出版会  2006年5月  ( ISBN:978-4-86223-047-8

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    総ページ数:-   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 「バイオディーゼルのすべて」

    坂志朗編著・山根浩二ほか( 担当: 共著)

    ㈱アイピーシー  2006年1月  ( ISBN:4-901493-56-6

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    総ページ数:-   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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MISC

  • 自動車用バイオ燃料技術の最前線 招待

    Koji Yamane

    自動車技術   76 ( 12 )   2 - 8   2022年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会  

  • バイオディーゼルの研究から地方大学の研究へ思うこと 招待

    山根浩二

    自動車技術   76 ( 9 )   2 - 3   2022年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人自動車技術会  

    バイオディーゼルの研究を例に,地方大学における研究のあり方について,筆者なりの考えを述べた.

  • 廃食用油のBDF製造技術の現状と今後 招待

    山根 浩二

    環境技術会誌   ( 187 )   14 - 16   2022年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人廃棄物処理施設技術管理協会  

    廃食用油を原料としたバイオディーゼル燃料(BDF)について,現状と課題について解説した.

  • ドロップインバイオ燃料 招待

    山根浩二

    機械の研究   68 ( 6 )   462 - 469   2016年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:養賢堂   参加形態:共同(主担当)  

  • 非食糧系バイオマス(ジャトロファ油)のバイオディーゼル燃料への利用

    山根浩二

    化学工学   76 ( 8 )   455 - 457   2012年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 化学工学会  

  • バイオディーゼル燃料に対する酸化防止剤の効果

    山根浩二

    オレオサイエンス   12 ( 5 )   189 - 195   2012年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本油化学会  

  • 自動車用バイオ燃料技術

    山根浩二

    月刊生産財マーケティング別冊「クルマづくりNEXT」   0 ( 0 )   100 - 103   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:ニュースダイジェスト社   参加形態:共同(主担当)  

  • バイオディーゼル開発の最新動向

    山根 浩二

    月刊エコインダストリー   11 ( 4 )   26 - 37   2009年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:シーエムシー出版  

  • バイオ燃料は地球を救えるか

    山根 浩二

    作物研究   53   97 - 103   2008年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:近畿作物・育種研究会  

  • やさしい解説「バイオ燃料(その3)

    山根 浩二

    非破壊検査   57 ( 2 )   106 - 107   2008年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本非破壊検査協会  

  • バイオディーゼル燃料

    山根 浩二

    伝熱   47 ( 198 )   16 - 21   2008年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本伝熱学会  

  • やさしい解説「バイオ燃料(その2)

    山根 浩二

    非破壊検査   57 ( 1 )   44 - 45   2008年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本非破壊検査協会  

  • バイオディーゼルの製造技術

    山根 浩二

    潤滑経済   506   32 - 37   2008年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)潤滑通信社  

  • やさしい解説「バイオ燃料(その1)

    山根 浩二

    非破壊検査   56 ( 12 )   653 - 654   2007年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本非破壊検査協会  

  • FAMEを燃料とするディーゼルエンジンの技術開発

    山根 浩二

    自動車技術   61 ( 11 )   61 - 66   2007年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:自動車技術会  

  • ディーゼルエンジン自動車用バイオ燃料

    山根 浩二

    資源テクノロジー   59 ( 307 )   18 - 34   2007年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:(社)資源協会  

  • もっと2クラブ第5回(理科)「ひまわりが地球を救う!?」

    山根 浩二

    小学4年生   2007 ( 8 )   219 - 222   2007年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:小学館  

  • 油脂類のバイオディーゼル化

    山根 浩二

    環境時代   2006 ( 1 )   14 - 15   2006年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)政策総合研究所   

  • バイオマス自動車燃料の最前線

    山根 浩二

    月刊・資源環境対策   2006 ( 1 )   69 - 76   2006年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:環境コミュニケーションズ  

  • 特集「廃食用油リサイクル」動き始めた燃料革命

    山根 浩二

    月刊廃棄物   9   6 - 9   2005年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日報アイビー  

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産業財産権

  • 燃料噴射装置

    山根 浩二

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    特許番号/登録番号:日本国特許 第2599236号  登録日:1997年4月  発行日:1997年4月

    出願国:国内  

  • 油分固形物を原料とする脂肪酸アルキルエステルの生産方法

    山根 浩二

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    出願番号:出願日:2013年3月

    出願国:国内  

  • バイオディーゼル燃料用酸化防止剤及びバイオディーゼル燃料

    山根 浩二

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    出願番号:2011-256314  出願日:2011年12月

    出願国:国内  

  • 脂肪酸メチルエステルの精製方法

    山根 浩二

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    出願番号:特開2008-280252  出願日:2007年5月

    出願国:国内  

受賞

  • 日本機械学会・熱工学部門・講演論文表彰

    2011年10月   (社)日本機械学会・熱工学部門   バイオディーゼルを用いた廃ポリスチレンの選択的溶解と燃料特性

    山根 浩二

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    受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰  受賞国:日本国

  • 排気弁再啓開を利用した内部EGRの導入による天然ガスHCCI燃焼の改善

    2009年11月   SAE   Improvement of Natural-gas HCCI Combustion by Internal EGR by Means of Exhaust Valve Re-opening

    山根 浩二

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    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:アメリカ合衆国

  • 日本油化学会オレオサイエンス賞

    2009年9月   日本油化学会  

    山根 浩二

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 優秀教職員表彰

    2009年6月   公立大学法人滋賀県立大学  

    山根 浩二

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    受賞国:日本国

  • 日本機械学会関西支部賞・貢献賞

    2007年3月   (社)日本機械学会関西支部  

    山根 浩二

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 日本ウォータージェット学会論文賞

    2002年4月   (社)日本ウォータージェット学会  

    山根 浩二

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 日本機械学会論文賞

    1994年4月   (社)日本機械学会  

    山根 浩二

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 日本工業新聞社主催・先端技術論文表彰制度・特別賞

    1988年4月   フジサンケイグループ  

    山根 浩二

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 日本機械学会畠山賞

    1983年3月   (社)日本機械学会  

    山根 浩二

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 日本機械学会畠山賞

    1980年3月   (社)日本機械学会  

    山根 浩二

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • バイオディーゼル燃料を使った車両に関する指導・アドバイス

    2023年1月 - 2023年12月

    株式会社セイコーフレッシュフーズ  その他のプロジェクト

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    配分額:154000円 ( 直接経費:140000円 、 間接経費:14000円 )

  • エンジンオイル劣化に及ぼす燃料混入などの影響因子の把握

    2022年4月 - 2023年3月

    日立建機株式会社  共同研究

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    配分額:1100000円 ( 直接経費:956600円 、 間接経費:143400円 )

  • バイオディーゼル燃料を使った車両に関する指導・アドバイス

    2021年11月 - 2022年10月

    株式会社セイコーフレッシュフーズ  その他のプロジェクト

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    配分額:154000円 ( 直接経費:140000円 、 間接経費:14000円 )

  • 内燃機関用水素噴射の最適システムに関する研究

    2021年9月 - 2023年3月

    ダイハツディーゼル(株)  共同研究

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    配分額:16400000円 ( 直接経費:14260000円 、 間接経費:2140000円 )

  • 内燃機関GHG削減技術に関する研究

    2021年4月 - 2023年3月

    ダイハツディーゼル(株)  共同研究

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    配分額:8000000円 ( 直接経費:6957000円 、 間接経費:1043000円 )

  • インジェクタ不具合の再現・検証・対策確認

    2021年4月 - 2022年3月

    日立建機株式会社  共同研究

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    配分額:1100000円 ( 直接経費:956600円 、 間接経費:143400円 )

  • ディーゼルエンジンにおけるSVO(Straight Vegetable Oil)の使用について

    2020年6月 - 2020年10月

    その他のプロジェクト

      詳細を見る

    配分額:121000円 ( 直接経費:110000円 、 間接経費:11000円 )

  • オレフィンメタセシス変換による天然油脂からの炭化水素燃料基材の選択的生成に関する研究

    2020年4月 - 2023年3月

    科学研究費補助金  クロスメタセシス反応,天然油脂,脂肪酸メチルエステル

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    大豆油や菜種油などの天然油脂から,あるいはそれらをメチルエステルに変換後に,ブテンなどのオレフィンと,Grubbs触媒を介したクロスメタセシス反応させることによって,バイオマス由来の炭化水素燃料基材を得ることを目的とした研究である.反応条件を調整することによって,ガソリン,灯油,軽油それぞれの留分を得ることができる.

  • 植物油の交差メタセシス変換による炭化水素燃料基材の選択的生成

    2020年4月 - 2023年3月

    滋賀県立大学工学部機械システム工学科山根研究室  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    配分額:2600000円 ( 直接経費:2000000円 、 間接経費:600000円 )

  • エンジンオイル(DH-2)の早期酸化によるエンジン影響把握

    2020年4月 - 2021年3月

    日立建機株式会社  共同研究

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    配分額:1100000円 ( 直接経費:956600円 、 間接経費:143400円 )

  • ディーゼルインジェクタの性能測定

    2018年4月 - 2019年3月

    日立建機株式会社  共同研究

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    配分額:1000000円 ( 直接経費:900000円 、 間接経費:100000円 )

  • 尿素水中の添加物がSCR触媒のNOx浄化性状に及ぼす影響調査

    2017年5月 - 2018年3月

    日立建機株式会社  共同研究

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    配分額:1000000円 ( 直接経費:900000円 、 間接経費:100000円 )

  • バイオディーゼル燃料のメタセシス触媒反応による軽質化と能動的組成制御

    2017年4月 - 2020年3月

    滋賀県立大学工学部機械システム工学科山根研究室  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    配分額:2600000円 ( 直接経費:2000000円 、 間接経費:600000円 )

  • ガス燃料機関に関する共同研究

    2017年4月 - 2019年3月

    ダイハツディーゼル(株)  共同研究

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    配分額:2470000円 ( 直接経費:2223000円 、 間接経費:247000円 )

  • BDF製造に関する技術アドバイス

    2014年6月 - 2015年3月

    甲陸ロジスティックス(株)  受託研究

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    配分額:200000円 ( 直接経費:180000円 、 間接経費:20000円 )

  • 火花放電による能動的活性化学種発生とその制御による低圧縮比自己着火燃焼の安定化

    2014年4月 - 2016年3月

    滋賀県立大学工学部機械システム工学科山根研究室  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    配分額:1040000円 ( 直接経費:800000円 、 間接経費:240000円 )

  • 建機に用いる可能性の高い次世代燃料と技術の調査

    2014年4月 - 2015年3月

    日立建機株式会社  共同研究

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    配分額:500000円 ( 直接経費:450000円 、 間接経費:50000円 )

  • 過熱メタノール蒸気法を用いた珪藻体からの直接FAME生産

    2014年2月 - 2014年3月

    (株)ユーグレナ  共同研究

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  • ディーゼル機関における未加工植物油のニート使用に関する研究

    2013年7月 - 2014年3月

    ヤンマー(株)  受託研究

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    配分額:1200000円 ( 直接経費:1080000円 、 間接経費:120000円 )

  • 火花放電による低圧縮比ディーゼル機関内自着火燃焼の能動的制御

    2013年4月 - 2014年3月

    滋賀県立大学工学部機械システム工学科山根研究室  岩谷直治記念財団 平成24年度 岩谷科学技術研究助成 

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    配分額:2000000円 ( 直接経費:2000000円 )

  • 多種燃料性状及び燃焼特性把握

    2013年4月 - 2014年3月

    日立建機株式会社  共同研究

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    配分額:500000円 ( 直接経費:450000円 、 間接経費:50000円 )

  • A重油性状がオフロード用エンジンに及ぼす影響に関する研究

    2012年11月 - 2013年3月

    コスモ石油株式会社  共同研究

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    配分額:525000円 ( 直接経費:472500円 、 間接経費:52500円 )

  • ディーゼル機関における未加工植物油のニート使用に関する研究

    2012年9月 - 2013年3月

    ヤンマー(株)  受託研究

      詳細を見る

    配分額:1500000円 ( 直接経費:1350000円 、 間接経費:150000円 )

  • ディーゼル燃焼に関する研究

    2012年5月 - 2013年3月

    日立建機株式会社  共同研究

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    配分額:500000円 ( 直接経費:450000円 、 間接経費:50000円 )

  • 希薄予混合圧縮自己着火に対する火花放電の誘発効果

    2012年4月 - 2013年3月

    滋賀県立大学工学部機械システム工学科山根研究室  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    配分額:1040000円 ( 直接経費:800000円 、 間接経費:240000円 )

  • 微細藻類(ユーグレナ)油を用いたFAME製造における評価分析

    2012年2月 - 2013年3月

    (株)ユーグレナ  受託研究

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    配分額:200000円 ( 直接経費:180000円 、 間接経費:20000円 )

  • バイオ燃料生産のための微細藻類の培養等に関する調査

    2012年2月 - 2013年3月

    マイクロアルジェコーポレーション株式会社  共同研究

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  • ディーゼル機関における未加工植物油のニート使用に関する研究

    2011年10月 - 2012年3月

    ヤンマー(株)  受託研究

      詳細を見る

    配分額:1500000円 ( 直接経費:1350000円 、 間接経費:150000円 )

  • 希薄予混合圧縮自己着火に対する火花放電の誘発効果

    2011年4月 - 2012年3月

    滋賀県立大学工学部機械システム工学科山根研究室  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

      詳細を見る

    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

  • 電気と熱の地産地消型スマートグリッドシステムの開発

    2011年4月 - 2012年3月

    滋賀県立大学  文部科学省・地域イノベーション戦略支援プログラム 

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    配分額:30000000円 ( 直接経費:20000000円 、 間接経費:10000000円 )

  • A重要性状がオフロード用エンジンに及ぼす影響に関する研究

    2011年4月 - 2012年3月

    コスモ石油  共同研究

      詳細を見る

    配分額:525000円 ( 直接経費:472500円 、 間接経費:52500円 )

  • ディーゼル機関用燃料としての脂肪酸エチルエステル(FAEE)に関する調査研究

    2011年4月 - 2012年3月

    ヤンマー(株)  受託研究

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    配分額:500000円 ( 直接経費:450000円 、 間接経費:50000円 )

  • 新方式によるバイオディーゼル燃料を用いた電気・熱・CO2のトリジェネレーションシステムの開発

    2011年4月 - 2012年3月

    アイシーエス(株)  共同研究

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  • イアトロスキャンによるバイオディーゼル分析法の開発

    2011年4月 - 2012年3月

    三菱化学メディエンス(株)  共同研究

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    配分額:100000円 ( 直接経費:90000円 、 間接経費:10000円 )

  • 低温流動性向上剤を添加したB-100におけるエンジン内燃焼および運転特性調査

    2011年4月 - 2012年3月

    (株)ADEKA  受託研究

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    配分額:670000円 ( 直接経費:603000円 、 間接経費:67000円 )

  • 奨励寄付金

    2011年4月 - 2012年3月

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    配分額:100000円 ( 直接経費:90000円 、 間接経費:10000円 )

  • 希薄予混合圧縮自己着火に対する火花放電の誘発効果

    2010年4月 - 2012年3月

    科学研究費補助金  SI−CI燃焼

  • 希薄予混合圧縮自己着火に対する火花放電の誘発効果

    2010年4月 - 2011年3月

    滋賀県立大学工学部機械システム工学科山根研究室  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

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    配分額:910000円 ( 直接経費:700000円 、 間接経費:210000円 )

  • 廃棄PSの選択的減容溶解とその燃料利用

    2009年4月 - 2015年3月

    燃料

  • ソーラー水素製造のための光熱電変換セルの開発

    2009年4月 - 2011年3月

    補助金  機械工学

  • 米ヌカ油およびジャトロファ油を原料としたバイオディーゼルの製造とエンジン燃焼特性に関する研究

    2006年4月 - 2010年3月

    その他の研究制度  ジャトロファクルカス油,米ヌカ油,バイオディーゼル,メチルエステル

  • バイオディーゼル燃料の酸化劣化防止のための基礎的研究

    2004年4月 - 2015年3月

    共同研究  バイオディーゼル,圧縮点火機関,自動酸化,油化学

  • 廃食油のバイオディーゼル燃料化に関する研究

    2003年4月 - 2017年3月

    共同研究  脂肪酸メチルエステル 無触媒 アルコール

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講演・口頭発表等

  • 過酸化物価を用いたディーゼル機関用潤滑油の劣化評価に関する研究

    清川 駿,河崎 澄,山根 浩二,出島 一仁

    第34回内燃機関シンポジウム  2023年12月  自動車技術会・日本機械学会

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    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京・日本教育会館  

  • 熱流束と火炎ー壁面間距離を同時測定する金属基盤MEMSセンサの開発

    脇坂 頼明, 横山 友輝,出島 一仁,河崎 澄,山根 浩二

    第34回内燃機関シンポジウム  2023年12月  自動車技術会・日本機械学会

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    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京・日本教育会館  

  • 振動計測に基づくディーゼルインジェクタの針弁動作検査法

    河崎 澄,山根 浩二,出島 一仁

    第34回内燃機関シンポジウム  2023年12月  自動車技術会・日本機械学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京・日本教育会館  

  • Hansen 溶解度パラメータを用いた BDF 精製に影響 する不純物の分離性評価

    山根浩二

    日本機械学会 第27回動力・エネルギー技術シンポジウム  2023年9月  日本機械学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京海洋大学越中島キャンパス   国名:日本国  

  • 酸素燃焼を適用した天然ガスSI機関の燃焼特性に及ぼす運転条件の影響 国際会議

    末冨純也,河崎澄,山根浩二,出島一仁

    第33回内燃機関シンポジウム  2022年11月  日本機械学会・自動車技術会共催

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:KFC Hall & Rooms(東京両国)  

    本報では,酸素燃焼を適用した火花点火天然ガス機関において,CO2を再循環した条件下での燃焼特性の改善を目的とする.そのために,急速圧縮膨張装置(RCEM)を用いてエンジン燃焼実験を行い,点火時期,圧縮比,CO2濃度の基礎的運転条件に加えて,吸気へのオゾン添加が燃焼特性に及ぼす影響を,指圧線図解析により明らかにした.

  • 軽油着火式天然ガス機関への水素混焼がGHG排出特性に及ぼす影響 国際会議

    村瀬友規,河崎澄,山根浩二,出島一仁

    第33回内燃機関シンポジウム  2022年11月  日本機械学会・自動車技術会共催

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:KFC Hall & Rooms(東京両国)  

    本研究では,天然ガスディーゼルデュアルフュエルエンジンにおいて,水素混焼によるGHG排出低減効果を実験的に示すことを目的する.そのために,水素と天然ガスを模したメタンの割合を変更した際の燃焼および排出ガス性能を,単気筒試験エンジンを用いて評価し,水素混合割合に適した運転条件を明らかにする.ここでは,気体燃料の単位燃焼熱当たりのCO2排出量がメタン比で50%となる条件として,水素混焼割合を最大80vol%として実験を行い,着火油である軽油の噴射時期・噴射量を最適化した下でのGHG排出削減効果を明らかにする.

  • CN燃料の現状と将来動向 招待

    山根浩二

    令和 4 年度 カーボンニュートラルに向けた自動車部品サプライヤー事業転換支援事業 キックオフセミナー  2022年9月  京都高度技術研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都経済センター  

  • 壁面衝突ディーゼル噴霧の壁面近傍における流動特性

    小西 諒英,井上 太貴,河崎 澄,山根 浩二,出島一仁

    日本機械学会2022年度年次大会講演会  2022年9月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:富山大学五幅キャンパス  

    本研究では,壁面衝突時のディーゼル噴霧の壁面近傍での流動を可視化し,その特性を明らかにすることを目的としている.実験では,ディーゼル機関燃焼室内の圧力・温度を再現した定容容器内において,壁面衝突ディーゼル噴霧を形成する.そして,淀み点より下流における壁面に沿う流れを,下流側からMie散乱法により高速度撮影することで,壁面近傍を流れるディーゼル噴霧の流動特性を明らかにする.

  • KL情報量を用いた噴流画像解析手法の提案

    山口 紋暉、河崎 澄、山根 浩二、出島 一仁

    日本機械学会2022年度年次大会講演会  2022年9月  日本機械学会

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:富山大学五幅キャンパス  

  • カーボンニュートラル燃料の現状と課題

    山根浩二

    第26回動力エネルギー技術シンポジウム  2022年7月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

    開催地:アバンセ(佐賀県立男女共同参画センター・佐賀県立生涯学習センター)  

    本講演はキーノート講演として行う.講演では,最近,自動車用液体燃料として注目されているグリーン水素と二酸化炭素から製造するe-fuelや次世代バイオ燃料などのカーボンニュートラル燃料の現状と課題について講述する.また,燃料の観点から,電気自動車を含めた将来の自動車のあり方などについても概説する.

  • 植物油の交差メタセシス変換による炭化水素基材生成

    金山 翔太,山根 浩二,河崎 澄,出島 一仁

    第26回動力エネルギー技術シンポジウム  2022年7月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:アバンセ(佐賀県立男女共同参画センター・佐賀県立生涯学習センター)  

    カーボンニュートラルの観点から,植物油から生成されるバイオ燃料は,石油系燃料に代替することで二酸化炭素の削減につながるとして期待されている.しかし,バイオディーゼル燃料は炭素数が16~18の数種の長鎖飽和あるいは不飽和脂肪酸メチルエステルで構成されている.そのため,揮発性や酸化安定性が炭化水素燃料である軽油に比べて劣る.そこで本研究では,不飽和脂肪酸を有する植物油から直接,オレフィンとの交差メタセシス反応により生成される炭化水素基材の選択性についての調査を行った.

  • 壁面温度変動から推定される移流速度の物理的意味の検証

    勝間 航平, 出島 一仁, 梅田 大輝, 河崎 澄, 山根 浩二

    第59回日本伝熱シンポジウム  2022年5月  日本伝熱学会

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:長良川国際会議場(岐阜)  

    本研究では,幅40 mm,高さ10 mmの風洞装置内に高さ8 mmのステップを設置することでバックステップ流れを生じさせ,その再付着点近傍を対象に測定を行った.ここで,ステップ下流側の風洞底面に,通電加熱が可能な厚さ3 mmのチタン箔を設置し,赤外線カメラによってその背面の熱画像を撮影することで壁面温度を取得した.そして,上流と下流で生じる温度変動の位相差から移流速度を求めた.また,比較のため風洞のスパン方向中央の垂直断面における速度場をParticle Image Velocimetry(PIV)によって取得した.

  • 低SAPS潤滑油の劣化に及ぼすディーゼル燃料中硫黄分の影響

    清山博規,河崎澄,山根浩二,出島一仁

    第32回内燃機関シンポジウム  2021年12月  日本機械学会・自動車技術会共催

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  • Cross-sectional temperature distribution measurement in a flow pipe using resistance-wire computed tomography 国際会議

    K. Dejima, I. Miyazawa, N. Imanaka, K. Kawasaki, K. Yamane

    Second Asian Conference on Thermal Sciences  2021年10月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  • FAME の交差メタセシス反応による炭化水素燃料基材生 成に及ぼす反応物組成の影響

    速田 佳祐, 山根 浩二, 河崎 澄, 出島 一仁

    第25回 動力・エネルギー技術シンポジウム  2021年7月  日本機械学会

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 燃料への微細気泡添加がディーゼル噴霧の発達および燃焼に及ぼす影響

    井上太貴,竹村知浩,河崎澄,山根浩二,出島一仁

    第70期講演会  2021年3月  日本機械学会東海支部

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン  

  • メタセシス反応により軽質化したバイオディーゼル燃料のエンジン燃焼特性

    稲垣徹,山根浩二,河﨑澄,出島一仁

    第31回内燃機関シンポジウム  2020年11月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Web開催  

  • 着火油の多段噴射を用いた天然ガス機関の燃焼に及ぼすスワールの影響

    片岡 駿,河﨑澄,山根浩二,出島一仁

    第31回内燃機関シンポジウム  2020年11月  日本機械学会

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Web開催  

  • ガス分離膜を用いたガスエンジン排気からのCO2分離回収

    礒本新,山根浩二,河崎澄,出島一仁

    日本機械学会2020年度年次大会  2020年9月  日本機械学会

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 多点結合アレイ熱電対による 管内流路断面の温度・速度分布測定の試み

    中口 翔太,出島 一仁,河崎 澄,山根 浩二

    日本機械学会関西支部第95期定時総会講演会  2020年3月  日本機械学会関西支部

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪府立大学  

    研究では,流路断面における温度・速度分布を安価で簡便に計測する方法の開発を目的とした.ここでは,熱電対素線を格子状に結合したアレイ熱電対を用いて多点同時温度測定を行い,さらに,温度を流路の上流と下流で測定することで,温度波形の位相遅れから流速の算出を試みた.

  • メタセシス反応による軽質化 FAME の蒸留特性に及ぼすオレフィンの影響

    大木 勇生,山根 浩二,河崎 澄,出島 一仁

    日本機械学会関西支部第95期定時総会講演会  2020年3月  日本機械学会関西支部

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪府立大学  

    本研究の目的は,軽油に近い蒸留特性を持ち,潤滑油希釈抑制効果の高いFAMEへと改質するためのメタセシス反応条件を明らかにすることである.本報では,FAMEのクロスメタセシス反応において,オレフィンの炭素数,および二重結合位置が,改質後の蒸留特性にどのように影響を与えるかを明らかにする.

  • 超高圧噴射を適用したディーゼル噴霧および噴霧火炎の発達特性

    竹村知浩,河崎澄,山根浩二

    第30回内燃機関シンポジウム  2019年12月  (公)自動車技術会・(社)日本機械学会共催

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:広島国際会議場  

    エンジン筒内雰囲気を再現できる定容容器を用いて,最高噴射圧力350MPaのディーゼル噴霧の発達特性を画像解析により調査した.シャドウグラフ撮影の結果,噴射圧力を増すにつれて,噴霧と周囲空気とのせん断層に生成される渦が大規模化すると共に,同一先端到達距離において噴霧の希薄化が進むことを明らかにした.

  • 多点結合アレイ熱電対による気流中の温度計測

    中口 翔太,稲垣徹,河崎澄,山根浩二

    日本機械学会2019年度年次大会  2019年9月  (社)日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:秋田大学  

    本研究では,より高精度な排気損失の算出に向け,熱電対素線を格子状に結合した多点結合アレイ熱電対を開発し,排気温度分布の測定手法を確立することを目的とした.本報では,多点結合アレイ熱電対の中で最も単純な2 × 2アレイ熱電対を製作し,気流中の温度の多点同時測定が可能であるか検証した結果について報告する.

  • 接触分解法による微細藻類油からの炭化水素燃料製造とその性状

    樋上晶大, 山根浩二, 河崎澄

    日本機械学会第24回動力・エネルギー技術シンポジウム  2019年6月  (社)日本機械学会・動力エネルギーシステム部門

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京大学生産技術研究所  

    本研究の目的は,微細藻類から抽出した藻原油を接触分解することにより,高品質な炭化水素燃料を製造する方法を確立することである.まず,藻原油の代表組成を模擬した脂肪酸混合試薬を用いて,触媒量の変化が生成油の酸価と収率に及ぼす影響を,前報(6)よりも広い反応条件のもとで調査し,酸価を最小化できる反応条件を明らかにした.さらに,見いだされた反応条件に基づいて,実藻原油の接触分解を行い,生成油を分析した結果,既報に比べて品質が向上することを明らかにした.

  • 尿素水の凝固点降下を目的としたメタノール添加がSCR触媒の浄化性能に及ぼす影響

    井上 翔太,河崎 澄,山根 浩二

    2018年度秋季大会  2018年10月  自動車技術会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋国際会議場  

  • ガスエンジン排気からの物理的および化学的手法 によるCO2分離回収

    清水 康平,河崎 澄,山根 浩二

    2018年度年次大会  2018年9月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西大学  

  • 多段ディーゼル噴霧の干渉がスス生成に及ぼす 影響

    竹村 知浩,松吉 孝明,河崎 澄,山根 浩二

    2018年度年次大会  2018年9月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西大学  

  • CONTROL OF DISTILLATION CHARACTERISTICS OF WASTE COOKING OIL METHYL ESTER BY CROSS-METATHESIS REACTION 国際会議

    Koji Yamane, Ryohei Umeno, Kiyoshi Kawasaki

    Grand Renewable Energy 2018 International Conference  2018年6月  The Grand Renewable Energy 2018 Organizing Committee (GRE2018)

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Pacifico Yokohama, Japan  

    Biodiesel fuel (Fatty acid methyl esters: FAME) shows high boiling temperature, so that it allows to accumulate in the engine oil, causing the premature engine wear. Recently, it was reported that the distillation characteristics of FAME is adjusted to that of petro-diesel fuel by the cross-metathesis reaction with ruthenium catalyst. The purpose of this study is to be clear the influence of the cross-metathesis reaction conditions on distillation characteristics of waste cooking oil methyl ester(WME) and to reveal the reaction condition adjusting to distillation characteristics of petro-diesel fuel. In experiment, the cross-metathesis reaction of WME and 1-hexene with Umicore Grubbs catalyst M51 was carried out at various reaction temperature and molar ratio of catalyst. Form the result, it was found that the oleic acid methyl ester and linoleic acid methyl ester in major component in WME are sensitive to reaction temperature and molar ratio of catalyst. And it was shown that the reaction condition adjusting to distillation characteristics of petro-diesel fuel is 0.24 mol-% in catalyst per WME and 50 oC in reaction temperature.

  • 含油排水からの油分回収およびBDF製造 ~ラー メン店舗含油排水を用いた検証

    一宮 暢希 ,近藤 千尋,佐野 広季 ,山根 浩二 ,河崎 澄

    第23回動力・エネルギー技術シンポジウム  2018年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国際ホテル宇部  

  • 微細藻類油からの炭化水素燃料製造に適した接触 分解反応条件の検討

    樋上 晶大,岩井 慎吾,山根 浩二, 河崎 澄

    第23回動力・エネルギー技術シンポジウム  2018年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国際ホテル宇部  

  • チタン酸アルミニウム製DPFの再生特性

    蓼川 勇生,河﨑澄,山根浩二

    自動車技術会秋季学術講演会  2017年10月  自動車技術会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪国際会議場  

  • 少量ディーゼル噴霧の発達・燃焼過程の可視化画像解析

    松吉孝明,河﨑澄,山根浩二

    日本機械学会2017年度年次大会  2017年9月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:埼玉大学  

  • メタセシス反応を用いたバイオディーゼル燃料の低分子化処理における触媒消費量の低減

    梅野 遼平,山根 浩二,河崎 澄

    日本機械学会第22回動力・エネルギー技術シンポジウム  2017年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:豊橋商工会議所  

  • 多量の含油排水からの油分回収およびBDF製造 ~ラーメン残渣汁の場合

    佐野 広季,近藤 千尋,山根 浩二,河崎 澄

    日本機械学会第22回動力・エネルギー技術シンポジウム  2017年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:豊橋商工会議所  

  • 接触分解法を用いた微細藻類油からの炭化水素燃料製造

    岩井慎吾,山根 浩二,河崎 澄

    日本機械学会第22回動力・エネルギー技術シンポジウム  2017年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:豊橋商工会議所  

  • MICRO-ALGAE CULTIVATION BY ENRICHED CO2 FROM DIESEL TRI-GENERATION SYSTEM WITH SELECTIVE CCS AND DIRECT BIOFUEL CONVERSION FROM WET MICRO-ALGAE BY SUPER-HEATED METHANOL VAPOR METHOD 国際会議

    Koji YAMANE, Kiyoshi KAWASAKI and Shingo IWAI

    EUBCE2017-European Biomass Conference & Exhibition  2017年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Stockholmmassan, Stockholm, SWEDEN  

    The purpose of this study was to demonstrate mass production of microalgae in greenhouse photo-bioreactors by aeration with enriched CO2 from a diesel engine tri-generation system. The study also demonstrates the capability of algal oil extraction and fuel production processes using a super-heated methanol vapor method with wet microalgal biomass. Approximately 60% of CO2 emitted from the diesel engine was absorbed by the monoethanolamine (MEA) system, and one-third of the absorbed CO2 was recovered. Cultivation was optimal at 2 vol% CO2 for 7.5 hours per day during 2 weeks of the growth phase, after which starvation stress resulting from addition of NaCl and enriched CO2 aeration with 10 vol% CO2 was induced to increase the oil content. The super-heated methanol vapor method enables effective generation of fatty acid methyl esters from wet microalgae.

  • メタセシス反応を用いたFAMEの改質によるエンジン潤滑油希釈の改善

    森耕太郎,山根浩二,河﨑澄,小坂田潔

    自動車技術会秋季学術講演会  2016年10月  自動車技術会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:札幌コンベンションセンター  

  • 天然ガス予混合圧縮着火機関における軽油噴射および圧縮比変更による燃焼制御

    冨田潤,河﨑澄,山根浩二

    自動車技術会秋季学術講演会  2016年10月  自動車技術会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:札幌コンベンションセンター  

  • ディーゼルコジェネ排気中のCO2を導入した微細藻類の 培養と藻油燃料生産

    岩井 慎吾,古川 丈晴,山根 浩二,河崎 澄,小坂田 潔

    日本機械学会第21回動力・エネルギー技術シンポジウム  2016年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:横浜市開港記念会館  

  • ラーメン残渣汁由来 BDF の製造方法の検討とエンジン 性能

    佐野 広季,近藤 千尋,山根 浩二,小坂田 潔,河崎 澄

    日本機械学会第21回動力・エネルギー技術シンポジウム  2016年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:横浜市開港記念会館  

  • Utilization of Caprylic and Capric Acid Methyl Esters Blend with Ethanol for Spark Ignition Engines 国際会議

    Koji Yamane1, Kiyoshi Kawasaki, Hiroki Sakaguchi

    21th International Symposium on Alcohol Fuels (ISAF)  2015年3月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:韓国・光州市  

  • バイオディーゼル燃料生産における蒸留精製が燃料性状に及ぼす影響

    山根浩二,小坂田潔,河﨑澄

    第23回日本エネルギー学会大会  2014年7月  日本エネルギー学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学箱崎キャンパス  

  • バイオ燃料用微細藻類の藻体増殖および油分生産に及ぼす富化CO2の効果

    大石將人,小坂田潔,近藤千尋,山根浩二,河﨑澄

    日本機械学会第19回動力・エネルギー技術シンポジウム  2014年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:アオッサ福井  

  • NOx吸蔵触媒を用いた排気中の窒素酸化物の選択的吸収・再生

    犬飼祐輔,河﨑澄史,近藤千尋,山根浩二

    日本機械学会第19回動力・エネルギー技術シンポジウム  2014年6月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:アオッサ福井  

  • FAMEが混入した潤滑油の酸化劣化特性

    杉本尚哉,山根浩二,河﨑澄,近藤千尋

    自動車技術会2014年春季学術講演会  2014年5月  自動車技術会

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:パシフィコ横浜  

  • 植物油直燃料ディーゼル機関の性能および排気に及ぼす燃料加熱の効果

    青木雄彦,河崎澄,山根浩二,近藤千尋

    第24回内燃機関シンポジウム  2013年11月  自動車技術会・日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神戸大学  

  • 定容燃焼容器を用いた高セタン価FAME噴霧への火花放電による自己着火誘発現象の可視化

    近藤大地,近藤千尋,山根浩二,河崎澄

    第24回内燃機関シンポジウム  2013年11月  自動車技術会・日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神戸大学  

  • Effects of CFI and Antioxidant addition in Biodiesel and Biodiesel Blends on CP, PP, CSFT and IP 招待 国際会議

    Koji Yamane

    SAE 2013 FUELS, LUBRICANTS, AND AFTERTREATMENT SYMPOSIUM ACHIEVING FUEL ECONOMY AND GHG TARGETS  2013年11月  SAE

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Hyatt Hotel, Longbeach, LA  

  • Low Compression Ratio Diesel Engines fuelled with Biodiesel by using Spark-Induced Autoignition 招待 国際会議

    Koji Yamane

    The 16th International Symposium on Technology for Next Generation Vehicl  2013年11月  Chonnam National University

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Chonnam National University  

  • 酸化劣化したFAMEがコモンレール式燃料噴射装置の噴射特性に及ぼす影響ー噴射リグによる連続運転試験ー

    畑中亮二,河崎澄,山根浩二,近藤千尋

    自動車技術会2013年秋季学術講演会  2013年10月  自動車技術会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋国際会議場  

  • 廃食油BDFの長期実車使用時に形成されたエンジンオイルパン内スラッジの元素分析

    山根浩二,加藤弘毅,奥山高芳

    自動車技術会2013年秋季学術講演会  2013年10月  自動車技術会

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋国際会議場  

  • 低級脂肪酸メチルエステルとエタノールの混合燃料を用いた火花点火機関の性能

    坂口裕紀,河崎澄,近藤千尋,山根浩二

    日本機械学会熱工学カンファレンス2013  2013年10月  日本機械学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:弘前大学  

  • FAEE Production by Homogeneous Alkali-Catalyzed Transesterification and Performance and Emission of a DI Diesel Engine 国際会議

    山根 浩二

    20th International Symposium on Alcohol Fuels (ISAF)  2013年3月  ISAF

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:南アフリカ共和国  

  • Characteristics of Biodiesel Fuel Dissolved Waste Polystyrene 国際会議

    山根 浩二

    World Congress on Oleo Science & 29th ISF Congress  2012年10月  日本油化学会

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:日本,佐世保  

  • Trend and Future of Biofuels 国際会議

    山根 浩二

    17th Small Engine Technology Conference  2011年11月  SAE & JSAE

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(基調)  

    開催地:日本・札幌市  

  • Current Status and Issues of Biofuels 国際会議

    山根 浩二

    バンドン工科大学Soehadi Recsowardojo2011化学工学国際セミナー  2011年10月  バンドン工科大学

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:インドネシア バンドン市  

  • 油脂化学から見たバイオディーゼル燃料の酸化安定性 国際会議

    山根 浩二

    日本−ブラジル研究交流「バイオマス・バイオテクノロジー」ワークショップ  2010年3月  科学技術振興機構(JST)およびブラジル連邦共和国ー国家科学技術開発審議会(CNPq)

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:ブラジル・リオデジャネイロ  

  • バイオディーゼル燃料の生産と利用技術 国際会議

    山根 浩二

    第2回アジアバイオマスエネルギーワークショップ  2009年12月  フィリピン政府エネルギー省

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:京都市,日本  

  • 天然ガスHCCI燃焼に及ぼすEGRガス中の微量成分の影響

    山根 浩二

    第47回燃焼シンポジウム  2009年12月  日本燃焼学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

    開催地:札幌,日本  

  • ディーゼル燃料中のグリセリドが機関内デポジット生成に及ぼす影響

    山根 浩二

    自動車技術会2009年秋季学術講演会  2009年10月  自動車技術会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:仙台国際センター,仙台,日本  

  • 軽油と同一の着火性を有するFAMEのディーゼル燃焼および排気特性

    山根 浩二

    第20回内燃機関シンポジウム  2009年9月  自動車技術会・日本機械学会共催

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:早稲田大学,東京,日本  

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担当経験のある科目(授業)

  • 機械の再発見

    2015年4月 - 現在 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部全学共通科目 

  • 熱力学Ⅰ

    2012年4月 - 2013年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 熱力学Ⅱ

    2012年4月 - 2013年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 動力システム

    2012年4月 - 2013年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 基礎力学

    2012年4月 - 2013年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 熱システム工学

    2012年4月 - 2013年3月 機関名:滋賀県立大学

  • エコテクノロジー特論

    2012年4月 - 2013年3月 機関名:滋賀県立大学

  • コミュニティ・プロジェクト実習Ⅱ

    2012年4月 - 2013年3月 機関名:滋賀県立大学

  • 熱力学Ⅰ

    2011年4月 - 2012年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 熱力学Ⅱ

    2011年4月 - 2012年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 動力システム

    2011年4月 - 2012年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 基礎力学

    2011年4月 - 2012年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • エコテクノロジー特論

    2011年4月 - 2012年3月 機関名:滋賀県立大学

  • コミュニティ・プロジェクト実習Ⅱ

    2011年4月 - 2012年3月 機関名:滋賀県立大学

  • 熱システム工学

    2011年4月 - 2012年3月 機関名:滋賀県立大学

  • 機械システム工学概論

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 基礎力学

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 動力システム

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 熱力学Ⅱ

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 熱力学Ⅰ

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 環境マネジメント総論

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部全学共通科目 

  • 熱システム工学

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

  • エコテクノロジー特論

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

  • コミュニティ・プロジェクト実習Ⅱ

    2010年4月 - 2011年3月 機関名:滋賀県立大学

  • 基礎力学

    2009年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 動力システム

    2009年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 環境マネジメント総論

    2009年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部全学共通科目 

  • 熱力学Ⅰ

    2009年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 熱力学Ⅱ

    2009年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • エコテクノロジー特論

    2009年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

  • コミュニティ・プロジェクト実習Ⅱ

    2009年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

  • 熱システム工学

    2009年4月 - 2010年3月 機関名:滋賀県立大学

  • 環境マネジメント総論

    2008年4月 - 2009年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部全学共通科目 

  • 動力システム

    2008年4月 - 2009年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 熱力学Ⅱ

    2008年4月 - 2009年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 熱力学Ⅰ

    2008年4月 - 2009年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 基礎力学

    2008年4月 - 2009年3月 機関名:滋賀県立大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • コミュニティ・プロジェクト実習Ⅱ

    2008年4月 - 2009年3月 機関名:滋賀県立大学

  • エコテクノロジー特論

    2008年4月 - 2009年3月 機関名:滋賀県立大学

  • 熱システム工学

    2008年4月 - 2009年3月 機関名:滋賀県立大学

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社会貢献活動

  • ジャトロファ利用の最新技術動向

    2011年7月

     詳細を見る

    その他/エヌ・ティー・エス/東京・ホテル機山館